アコーホテルズ上級会員資格獲得を検討するためのまとめ

最近ちょっとアコーホテルズが気になっています。
ハイアットのライフタイムグローバリストを目指しているのは変わらないのですが、自分がよくヨーロッパ方面へ行くので、フランスが本社のアコーホテルズ系列のホテルは何かと便利なんですね。
日本国内にもちょこちょこあるので、ハイアットの宿泊料金が高すぎる時に使えるホテルを探していたんです。
で、無理矢理アコーホテルズのゴールド会員になったのでその先のプラチナ会員はどんなもんなんだろうということで、色々と調べてみました。
上級会員獲得の備忘録として残したいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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上級会員資格取得条件
2018年7月現在の、アコーホテルズの上級会員のレベルと資格取得条件は以下のようになっています。
レベル | 取得条件 |
---|---|
シルバー | 10泊または2,000ステータスポイント |
ゴールド | 30泊または7,000ステータスポイント |
プラチナ | 60泊または14,000ステータスポイント |
各ステータス毎の特典は、こちらのページをご覧ください。
https://www.accorhotels.com/ja/leclub/program/cards-status-benefits.shtml
獲得できるステータスポイントについてはホテルブランドによって異なっています。
ステータス | 獲得ポイント |
---|---|
イビス、イビススタイルズ、ママ・シェルター | 12.5 |
アダジオ | 10 |
アダジオアクセス | 5 |
上記以外 | 25 |
獲得できるステータスポイントは、€10毎のポイント数です。
フェアモントやプルマン、ノボテルなどは€10毎に25ポイント獲得できる、という訳ですね。
このステータスポイントはホテルブランドによってのみ区別がされ、ステータスが上だからと言って多くのステータスポイントがもらえる訳ではありません。
注意点いくつか
ステータスを宿泊数で達成する場合に、いくつか気をつけなければいけないことがあります。
1つ目は、資格取得の実績とならないホテルがあること。
どのホテルが対象外のホテルなのかは、こちらのページに書いてあります。
https://www.accorhotels.com/ja/leclub/user/hotels_exception.shtml
イビスバジェットは「世界的な」対象外、中国にあるイビスも対象外だそうです。
日本のイビスは、対象です。
または、ホテルを検索する際に以下の赤枠で囲っているマークが表示されていれば対象となるホテルです。
そして2つ目。
ポイント + キャッシュで宿泊する場合、キャッシュで支払う金額が€10以上ないと、実績となりません。
アコーホテルズのリワードポイントは2,000ポイントで€40割引の特典が受けられます。
世界には€40以下で宿泊できるアコーホテルズチェーンホテルがあるので、リワードポイントを利用する場合は宿泊料金が€50以上のところで利用しましょう。
また、必要なポイントについては打ち合わせなどの会議室・宴会室利用でも獲得することができます。
https://meetings.accorhotels.com/gb/leclub/meetingplanner.shtml
ただし、参加者7名以上、7部屋以上の予約をしない場合は上記ページからの予約はできません。
まとめ
プラチナ会員になるためにステータスポイントを獲得する方法で条件を達成した場合、例えばメルキュールやノボテルで14,000ステータスポイントを獲得するには
€5,600(JPY740,000くらい)
必要となります。
イビス系のホテルだけに泊まってしまうと€10毎に獲得できるポイントが半分となるので、JPY1,500,000くらいかかってしまうことになります。
ただ、イビス系のホテルは1泊あたりの料金が安いので、工夫をすればJPY740,000もかけずにプラチナ会員になることも十分可能です。
実はJPY150,000くらいでプラチナ会員になることもできちゃったりするんですが、その方法は有料メールマガジンの中でお伝えしています。
アコーホテルズに加えてIHGもあればとりあえず自分が行きたいところをカバーできるかなと思い、IHGも無理矢理0泊でスパイア会員になりました。
更に、修行を続けているハイアットの3ホテルチェーンでとりあえず、旅先の宿泊は快適にできるかなと思います。