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エールフランス航空(AF)のエアバス A350に新しいビジネスクラスシートが導入されます

エールフランス航空(AF)のエアバス A350に新しいビジネスクラスシートが導入されます

エールフランス航空(AF)のエアバス A350機材に新しいビジネスクラスシートが導入されることになりました。
 
ドイツのハンブルグで開催された航空機内装エキスポで発表されたのですが、どのようなシートなのかお伝えします。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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新しいシート

AFが発表した新しいビジネスクラスシートは、ボーイング B777の機体に導入したものとほぼ同じ製品です。
 
新しいビジネスクラスの客室は48席で、1-2-1の逆ヘリンボーン型にレイアウトされます。
 
これに対し、現在のA350型機のビジネスクラスは、34席のスタッガードタイプのビジネスクラスです。

新しいシートは、スライドドア、豊富な収納スペース、自動ウィンドウシェードが特徴です。
 
この新しいシートは、新たに納入されるA350型機にのみ搭載されます。
 
すでに運航しているA350機材のシートを付け替える計画はないようです。
 
2023年6月現在、AFは20機のA350-900を飛ばしており、さらに21機を発注しています。
 
最初の機体は7月に納入され、新しいシートを搭載して就航する予定です。
 
このため、自分のフライトがどのタイプのA350に乗るのか注意する必要があります。
 
既存のA350機材はビジネスクラス34席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー266席の計324名に対し、新機種はビジネスクラス48席、プレミアムエコノミー32席、エコノミー212席の計292名収容となります。
 
既存のA350機材のシートは、こんな感じ。

まとめ

今後、A350機材に搭乗する際は当たり・はずれが出てきそうです。
 
せっかくなら、新しい機材に搭乗したいですよね。
 
AFはA350にファーストクラスを設定するという噂もあり、今回の発表ではスライドドアが搭載されるようなのですが、これからさらに発表があるんでしょうかね。
 
いずれにせよ、収容客数が増えるということは一部の路線でビジネスクラスやプレミアムエコノミーの座席が増えることを意味し、特典フライトやアップグレードの可能性が少し高くなることが期待されます。
 
AFのA350はまた乗りたいですね。
 
たまに、中距離路線で運航していることもあるので、AF含めたスカイチームメンバーのマイレージで予約するならその中距離線が狙い目でしょうかね。

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