エールフランス航空(AF)は今年、新たにイスラエル・テルアビブ(TLV)をラ・プルミエール導入路線に加える予定です。
テルアビブへ向かうラ・プルミエール搭載初便は、2025/12/15に就航しました。
AFのファーストクラス運航路線
2026年には、アメリカ路線でもラ・プルミエールの展開が拡大されます。
2026/3/29からアトランタ(ATL)、2026/7/6からヒューストン(IAH)、そして2026/7/20からボストン(BOS)が新たに対象となります。
これにより、2026年夏ダイヤ期間中、AFがラ・プルミエールを提供する都市は以下の通りとなる予定です。
* アビジャン(ABJ)
* アトランタ(ATL)
* ボストン(BOS)
* ドバイ(DXB)
* ヒューストン(IAH)
* ロサンゼルス(LAX)
* マイアミ(MIA)
* ニューヨーク(JFK)
* サンフランシスコ(SFO)
* サンパウロ(GRU)
* シンガポール(SIN)
* テルアビブ(TLV)
* 羽田(HND)
* ワシントンD.C.(IAD)
また、2026年7月以降、JFKおよびLAX発着便は、すべて新型ラ・プルミエール・スイートを搭載した機材での運航となる見込みです。
エールフランスは、今回発表された新しいラ・プルミエール・スイートを、2026年末までに全ラ・プルミエール就航路線へ展開する計画を明らかにしています。
まとめ
これまで展開されているシートは何度か搭乗していますが、その時はヨハネスブルク(JNB)線でした。
JNB線はヨーロッパの他のキャリア(ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とかルフトハンザ・ドイツ航空(LH)など)も就航していて、競争力がないために撤退して代わりにABJへ就航しているのかもしれません。
新型のシートは、いずれ一度搭乗したいと思います。
TLVは4時間くらいのフライトなのでそんなに楽しむことはできないかもしれませんが、少ないマイレージ数で、イスラエルに入国しても良い、という方であれば搭乗を検討してみても良いのではないでしょうか。
自分は中東の国々へ行くことが多いので、イスラエルへ入国して万が一何かがあって他の中東諸国へ入国できなくなったら困ってしまうので、イスラエルへは行かない予定です。
ただ、イスラエルの隣国のヨルダンはいずれ、死海へ浮きに行きたいと思います。
