フィンエアー(AY)がヘルシンキ(HEL)のシェンゲン協定加盟国内ラウンジをリニューアル
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フィンエアー(AY)は、2024年7月オープン予定のヘルシンキ空港(HEL)のシェンゲンエリアにある新ラウンジの詳細を発表しました。
ちょっと行ってみたいので、調べてみました。
日本初のBaordingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
新しいラウンジ
新ラウンジは2024/7/9にオープンし、最大440名収容可能で、2019年に初めて公開されたフィンエアーのヘルシンキ空港(HEL)のシェンゲン加盟国外行きのラウンジと同じデザインとカラーパレットを採用しています。
この施設には、搭乗客の声に応えて、ワンワールドメンバー以上専用のプラチナコーナーも設置されます。
一方、AYのビジネスクラスであるクラシックとフレックスの航空券を購入した搭乗客、およびワンワールドサファイアメンバーも、新しいラウンジを無料で利用できます。
また、Manage BookingページまたはAYのアプリからラウンジのご利用を購入することもできます。
シェンゲンラウンジは、Studio Joanna Laajistoによるデザインで、木の質感、柔らかなフォルム、温かみのある色調に加え、Artek、Nikari、Gubiなどの北欧の有名デザイナーから取り寄せた家具が特徴です。
AYを利用する搭乗客は、イギリスからヘルシンキで乗り継ぎ、フィンランドのラップランドや北欧、バルト海沿岸地域へ向かう場合も含め、ヨーロッパ全域のほとんどのフライトで新しいラウンジを利用できます。
イギリスおよびアイルランド発着の直行便を利用する搭乗客は、フィンエアーのプラチナウィングおよびビジネスラウンジを非シェンゲンエリアで利用できます。
このニュースは、AYがA350およびA330型機の長距離路線で2億ユーロを投じて客室の改装を完了した数日後に発表されました。
まとめ
AYは最近、積極的に事業を展開しているように思います。
ラウンジや機材もそうですが、機材の拡充に伴い就航する路線も増えています。
特にアジア路線に力を入れていて、中部国際空港(NGO)への就航再開も行われました。
これにより、マイレージで特典航空券を予約する選択肢も広がりました。
惜しむらくは、自分がAYをなかなか利用できないこと。
地政学上、日本の路線だと日付変更線を跨ぐ可能性が相当高いので、インドや東南アジアの路線でないと怖くて利用ができません。
フラットシートではないA350には搭乗してみたいので、インド・東南アジア線でちょっと調整してみようと思います。
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