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ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のクラブスイート(Club Suite)がボーイング B787-8機材にも導入

ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のクラブスイート(Club Suite)がボーイング B787-8機材にも導入

クラブ・スイートに改修されたブリティッシュ・エアウェイズ(BA)初のボーイング B787-8機材が、運用を開始しました。
 
最初に導入される機材の機材登録番号は、G-ZBJAです。
 
当初は2023年秋に就航予定でしたが、ボーイング社がMAXと777X機材の火消しに追われていることもあり、787-8の改修プログラムは何度か延期されてきました。
 
クラブ・スイートはBAの新しいビジネスクラスシートで、2019年にA350の新機材で初めて発表されました。
 
クラブスイートは、2006年に初めて導入されて今では時代遅れの「パタン」シートから大きくステップアップしています。
 
運航予定の路線などをお伝えします。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

B787-8機材について

ボーイング B787-8は、ドリームライナー・ファミリーの中で最も小型の機種であり、787-10よりも全長が11メートル短い機材です。
 
BAは、B787-8機材を主にアメリカへの長距離路線に使用しています。
 
2023年就航したシンシナティ(CVG)のような新規路線を開設する際にも、この機材を使用することが多いイメージ。
 
クラブ・スイートに改装された787-8型機の新しいシートマップを見ると、BAは全体の座席数を減らし、追加のプレミアムキャパシティを設置しています。
 
クラブワールド(ビジネスクラス) : 31席 -> 35席から減少
ワールド・トラベラー・プラス(プレミアム・エコノミー) : 37席 -> 25席から増加
ワールドトラベラー(エコノミークラス) : 136席 -> 154席から減少
 
従来通り、B787-8型機にはファーストクラス設定がありません。
 
ビジネスクラスのキャビンが縮小されるのは、クラブ・スイートが旧来のパタンシートよりもスペースが広いためです。
 
また、プレミアム・エコノミー・キャビンは通常、最もオーバーブッキングが多く、多くの航空会社にとって平方メートルあたりで最も収益性の高いキャビンであるため、このキャビンを増やすことは理にかなっているでしょう。

クラブスイートが導入されるB787-8の路線

クラブ・スイートに改装されたB787-8を最初に導入する路線は、ボルチモア(BWI)、チェンナイ(MAA)、モントリオール(YUL)です。
 
BWIは、新機材の最初の就航地でした。
 
BAではB787-8を12機保有しています。
 
現在のペースでは、これらの機材の改修に1年弱かかることになります。
 
改装のペースはここ数カ月遅くなっているようです。
 

クラブ・スイートがあるかどうかを知る

ba.comのシートマップをご覧いただくのが一番簡単です。
 
対象便をご利用の方は、機材変更の詳細についてメールが届いているはずです。
 
ビジネスクラスキャビンが1-2-1のレイアウトになっていれば、クラブ・スイートに乗れる予定です。

まとめ

BAのクラブスイートは、B787-8機材ではなくA350機材ですが過去2回搭乗したことがあります。

Screenshot

Business Class Review :ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) BA106 ドバイ(DXB) – ロンドンヒースロー(LHR) エアバス A350 Club Suites

Business Class Review :ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) BA106 ドバイ(DXB) – ロンドンヒースロー(LHR) エアバス A350 Club Suites

とても快適だったので、また今度搭乗したいと思います。
 
せっかくなので、MAA線とかで乗ってみたいですね 🙂

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