ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)がアブダビ(AUH)に再就航
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、ロンドン・ヒースロー(LHR) – アブダビ(AUH)間のフライトを4年ぶりに再開しました。
運航スケジュールや機材について、解説します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
運航スケジュール
BAは、ファーストクラスを含む4つのキャビンを備えたボーイング787-9ドリームライナー機材を使用し、アブダビ(AUH)へのフライトを毎日運航しています。
BAのフライトは、2023年オープンしたAUHの新ターミナルAから運航されます。
BAはすでに、LHRとドバイ(DXB)を1日3便運航しています。
運航スケジュールですが、LHRを22時25分に出発し、翌日12時10分に到着するBA73便です。
BAは2020年3月に同路線から撤退する前、LHR-AUH間でボーイング777型機と787-9型機を運航していました。
マイレージで予約することも、もちろん可能です。
ビジネスクラス片道80,000Aviosで、LHR発だとJPY90,000近くのサーチャージが徴収されます。
なかなか大変ですね。
一方、AUHのホームキャリアであるエティハド航空(EY)は、エアバスA380による週便数を縮小し始めています。
2024年1月と2月には、LHRからAUHへ週25便ものフライトを予定していましたが、3月と4月には週21便に減便されました。
5月からは、エティハド航空がLHRからAUHへダブルデッカーで週14便を年末まで運航する予定になっています。
EYはエアバスA380が運航していた旅程をボーイング787-9およびボーイング787-10型機に置き換え、依然としてこの2空港間で片道週28便を運航する予定です。
まとめ
DXBのBAラウンジにはゴールドゲストリストメンバーかファーストクラス搭乗客が入ることのできるスペースがあります。
久しぶりに、中東の国々に入国して豪華なホテルを楽しみたいですね。
カタールとか、UAEとか。
行きはLHRのコンコルドルームで色々楽しんだ後AUHへ行き、帰りはDXBのラウンジを楽しんだ後LHRへ、という旅も楽しそうです。
高額のサーチャージがネックではありますが、そこは出発地を変えるなどして工夫すれば、多少Avios数が増えたとしても全体としてのコストを下げることはできるでしょう。
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