アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

Flybe(BE)がAviosパートナーではなくなります(2019/5/1から)

Flybe(BE)がAviosパートナーではなくなります(2019/5/1から)

自分が密かに狙っているイギリス国内の空港コンプリートですが、これを達成するためにはFlybe(BE)の力を借りなければ達成できません。
 
BEでないと運航していない空港、BEの方が便利に利用できる空港が数多くあるからです。
 
なのでBEに関する情報はアンテナを張って細かめにチェックをしているのですが、現在BEが自社のマイレージプログラムとして採用しているAviosが2019/4/30で終了するようです。
 
あまり驚きがなかったのですが、その理由と共にBEの今後について考えてみたいと思います。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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なぜAviosとの提携が終了するのか

今回のBEの発表は突然のように見えますが、実はそうではありません。
 
それは、BEはヴァージン・アトランティック航空(VS)に身売りの交渉をしていて、近いうちにVSのグループ会社になることが予想されているからです。
 
VSは言うまでもなくBA / Aviosのライバル会社なので、グループ会社の中でライバルのマイレージプログラムを採用するはずがありません。

BEマイレージはこれからどうなるのか

今後はBE独自のマイレージプログラムになるのか、VSのマイレージプログラムが採用されるのかはわかりません。
 
その他Avios提携に関する詳細は、こちらのページをご覧ください。
 
https://www.flybe.com/avios/faqs
 
BEはイギリス国内はもとよりヨーロッパの比較的小さな空港の間を運航している航空会社で、小回りの効く航空会社です。
 
先日、ロンドンサウスエンド(SEN)とアントワープ(ANR)の間をBEに乗って移動しましたが、機材自体も小さなものでした。

Screenshot

ロンドンで一番マイナーな空港・サウスエンド空港(SEN)を利用してみた

ロンドンで一番マイナーな空港・サウスエンド空港(SEN)を利用してみた

現在VSとはコードシェアの形で提携を行っていますが、これが今後マイレージの相互提携や利用が可能になると思っています。
 
VS修行中の身としては、今後はBEのフライトでもVSのティアポイントが貯まるようになって欲しいですね。

まとめ

もしBAのAviosをBEのフライトで利用としていた場合には、4/30までに予約をする必要があります。
 
個人的にはBAでもVSでもどちらでも歓迎です。
 
イギリス版「紫会員」的にはどちらのマイレージでも貯まるので 🙂
 
今度のVS修行で、BEフライトもしてこようかと思っています。

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