アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

Business Class Review : エールフランス航空(AF) AF276(パリシャルルドゴール(CDG) – 成田(NRT))

Business Class Review : エールフランス航空(AF) AF276(パリシャルルドゴール(CDG) – 成田(NRT))

ヨーロッパから日本へ戻る際、エールフランス航空(AF)のビジネスクラスに搭乗しました。
 
AFの長距離線ビジネスクラスはこれが初めて。
 
ワクワクしながら搭乗したフライトのレビューです。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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AF276搭乗記

フライト前日、近くのプルマンに宿泊しました。

Screenshot

Hotel Review : プルマン パリ ロワシー シャルル・ド・ゴールエアポート(Pullman Paris Roissy Charles De Gaulle Airport) スーペリアスイート(Superior Suite Room)

Hotel Review : プルマン パリ ロワシー シャルル・ド・ゴールエアポート(Pullman Paris Roissy Charles De Gaulle Airport) スーペリアスイート(Superior Suite Room)

当日は、少し余裕を持って空港へ向かいました。

いつもはファストトラックさえ混んでいるのですが、この日はスイスイ移動。

出国手続きを済ませ、ラウンジへ向かいます。

Screenshot

Lounge Review : パリ・シャルルドゴール空港(CDG) エールフランス航空(AF)ラウンジ(ターミナル2E)

Lounge Review : パリ・シャルルドゴール空港(CDG) エールフランス航空(AF)ラウンジ(ターミナル2E)

クロワッサンを食べて、時間が来たので搭乗ゲートへ向かいます。

座席

今回はこちら・・・

ではなく、こちら。

ボーイング B777-300ERです。

機材登録番号は、F-GZNC
 
2008年から運用されている機材です。
 
ファーストクラスの座席を横目に、座席へ向かいます。

ビジネスクラスの座席は、こんな感じ。

なんというか、エレガントですね。

エンタテインメントのリモコンです。

座席を調節するボタンは、シンプルです。

モニタの大きさは、このくらい。

洋画の吹き替えは結構ありましたが、日本語の映画はこれだけ。

この中には、スリッパが入っています。

座席横の小物入れの中に、ノイズキャンセリングのヘッドフォンがしまってあります。

足元の広さは、このくらい。

座席前方には、「LA PREMIERE」の文字が。

コンセントとUSBポートがついています。


アメニティグッズをもらいました。

機内の様子を動画に収めました。

機内WiFi

そしてなんと!AFヨーロッパ内のフライトで初めて、機内WiFiが利用できました。

接続方法

AirFranceCONNECTというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。

その後表示される画面で次へ進み、

プランを選択して、



以下の画面が表示されれば、接続完了です。

通信速度計測結果


上り 7.97Mbps
下り 0.97Mbps
 
上記は有料のプランを選択した際の計測値です。
 
無料版よりははるかにましですが、途中で利用できない時間帯もありました。
 
一度に接続できるのは1端末のみですが、1回の支払いで複数端末で利用可能です。

食事

食事のメニューです。





こちらが、飲み物のメニュー。




食事はすっかり、ヴィーガンメニューのリクエストをするのを忘れてしまったので、タジン鍋にしてみました。


客室乗務員の方は、
 
Bon appétit.
 
ではなく、
 
Bonne dégustation.
 
と言っていました。
 
両者の訳の違いですが、
 
Bon appétit.
-> 召し上がれ 
 
Bonne dégustation.
-> どうぞお召し上がりください
 
という感じで、後者の方がより丁寧です。
 
ビジネスクラス搭乗客(Flying Blue上級会員)に対する接客だと、こんな感じで言葉も変わってくるんですね。
 
「Bonne dégustation」は、直訳すると「良い試食(試飲)を」という意味になりますが、そこから
 
「どうぞ楽しんで味わってください」
 
という意味になり、さらに
 
「どうぞ楽しんで味わってください(美味しいのには間違いありませんから)」
 
というフランス人の料理に対する自信も垣間見ることができます 🙂
 
で、味わいを楽しんだ後の2回目の食事はこちら。

食事が終わった後、ギャレーにスナックやアルコールが置いてありました。



このスナック、持って帰ってきたので2020年11月と12月に開催するセミナーにお越しいただいた方にプレゼントしたいと思います 🙂

Screenshot

セミナー「今、海外へ行くには」のご案内

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アメニティグッズの準備もあります 😉

白ワイン、シャンパン

白ワイン、シャンパンのメニューは、こんな感じです。


それぞれの参考価格は、こんな感じ。


NRT着


11時間くらいのフライトで、成田(NRT)に着きました。
 
到着の少し前に、客室乗務員の偉い人と思われる人から挨拶がありました。
 
AFでもあるんですね。
 
ちょっと意外でした。
 
何かフライト中でお氣に召さないことなどありましたか、と聞かれたので、
 
今回がFlying Blueゴールドメンバーになって初めてのフライトだったんだけど、よかったよ
 
と言っておきました。
 
実際に、不満はなかったのでそう伝えたのですが、
 
Merci beaucoup pour votre fidélité.
(ご贔屓にしていただきありがとうございます)
 
と言われました。
 
fidélitéは英語で言うloyaltyなのですが、日本語だと「忠誠」とか「誠実」とか言う意味になってしまうので、いまいちしっくりこない単語ではあります。
 
とはいえ、英語でも
 
Thank you for your loyalty.
 
と言われるので、どうやら上級会員は航空会社に忠誠を尽くしているようです。
 
今回の搭乗、なかなかいい感じだったのでとりあえず1年、AFを含めたスカイチームにも忠誠を尽くしてみようと思います。

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