Business Class Review : エールフランス航空(AF) AF570(パリシャルルドゴール(CDG) – カイロ(CAI))

パリ(CDG)から目的地のカイロ(CAI)へ行く際、エールフランス航空(AF)のビジネスクラスに搭乗しました。
機内のレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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AF570搭乗記
成田(NRT)からドバイ(DXB) -> ヨハネスブルク(JNB) -> パリ(CDG)と乗り継いで、これが目的地への最後のフライト。
ラウンジで長時間滞在して、ようやくフライトです。
Lounge Review : パリ・シャルルドゴール空港(CDG) エールフランス航空(AF)ラウンジ(ターミナル2E) ファーストクラススペース
今回のフライト、本来であればエアバス A350での運航予定でしたが、直前にまさかの機材変更。
AFのA350路線ということで、敢えて目的地をカイロにしたのに。
機材変更をラウンジで知り、しばらく動けませんでした・・・。
楽しみにしてた次のA350フライト、まさかの機材変更…悲しみのあまりしばらく動けず。
来月のAF便に期待します。
氣を取り直して、AFファーストクラスラウンジのシャンパン頼んでみました。
お酒は素人ですが飲みやすいです。 pic.twitter.com/as2BdqNazR— PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke@Voyage Avancé (@VOYAGEAVANCE) April 12, 2021
時間が来たので搭乗ゲートへ向かいます。
座席
変更された今回の機材は、エアバス A330-200。

機材登録番号は、F-GZCH。
2002年から運用されている機材ですが、シートが新しくなっていたためあまり古さは感じませんでした。
ビジネスクラスの座席は、こんな感じ。

シートですが、2-2-2の配列です。
隣に人がいなければ、これはこれでありですね。
足元の広さは、このくらいです。



エンタテインメントのリモコンは、親指でポインタをグリグリ操作するタイプのものです。

先端に、目的地までの残り時間が表示されます。



電源もあります。

偉い人の挨拶も、もちろんありました。
ウェルカムドリンクとしてポートワインをいただいてみました。


参考価格は、こちら。

今回は右側の座席に座りましたが、離陸した後CDGが綺麗に見える航路でした。
こちらがターミナル2で、

こちらがターミナル1。

機内WiFi
機内WiFiもありますが、今回は利用しませんでした。
食事(VGML)

食事のメニューです。

こちらが、飲み物のメニュー。

シャンパンをいただいてみました。



予めリクエストしておいたヴィーガンミールは、こんな感じです。
シャンパン、白ワイン
シャンパンと白ワインのメニューはこんな感じです。


それぞれの参考価格は、こんな感じ。



CAI着

4時間くらいのフライトで、カイロ(CAI)に着きました。
今回のフライトではなんと、座席にメッセージカードが置いてありました。

もちろん内容は形式的なものですが、「あなたの我が家」へお迎えできて嬉しいです、という表現。
いちいち憎らしい表現です 🙂
まさかAFでメッセージカードをもらえるとは思わなかったので嬉しかったです。
やっぱり、フランス流のおもてなしは好きですね。
付かず離れず、ちょうど良い距離で接してくれます。
この距離感、見習いたいもんです 🙂
機材変更という絶望感を味わいましたが、それを補うくらいのおもてなし、シートでした。



