Business Class Review : コパ航空(CM) CM317 カンクン(CUN) – パナマシティ(PTY) ボーイング B737-9 MAX
メキシコ・カンクンからパナマへ行くため、コパ航空(CM)に初めて搭乗しました。
ユナイテッド航空(UA)のロゴにそっくりなロゴのCM。
機内はどうなのか?フライトレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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CM317搭乗記
市内から空港まで、プライベートハイヤーで行きました。
チェックインは既に済んでいたので、そのままセキュリティチェックへ。
CUNにはCM招待ラウンジはありませんが、時間まで、ラウンジホッピングです。
Lounge Review : カンクン空港(CUN) The Lounge
Lounge Review : カンクン空港(CUN) プラザプレミアムVIPラウンジ (Plaza Premium VIP Lounge)
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、中の様子
今回の機材はボーイング B737-9 MAXです。
機材登録番号は、HP-9903CMP。
2018年10月から運用されている機材です。
ちょっと昔に問題があったシリーズですが、新しい機材です。
座席
座席は、こんな感じ。
少し斜めになっている座席です。
ビジネスクラスはほぼ満席でした。
座席にコンセントと、
ライトがあります。
エンターテインメントシステムのリモコン。
モニタの大きさはこのくらいです。
モニタ下に、小物を差し込むスペースがあります。
座席を調節するパネルは昔ながらですが、新しいです。
足元の広さはこのくらい。
足を伸ばせる場所もありますが、少し先すぼみになっています。
窓からは、別のCM機材が見えました。
ウェルカムドリンクでお水をいただきました(アルコールは出てきません)。
ヘッドフォンは、後で配られます。
離陸後、カンクンの海が綺麗に見えます。
食事
食事はとても質素で、こんな感じです。
PTY着
2時間くらいのフライトで、パナマシティ(PTY)に付きました。
着陸前、船がたくさん走行している場所がありました。
パナマ運河の往来をする船なのでしょう。
この機材は基本的には、食事の出ない全日空(NH)国内線プレミアムクラスと同様です。
機内Wi-Fiはありません。
サービスも必要最低限のもので、搭乗した感じは可もなく不可もなく、という感じでした。
ただ、機内が結構寒いのでブランケットを借りました。
寒さは正義、みたいなところがあるので寒いのが苦手な方はちょっと注意が必要です。
CMは基本的に近中距離の路線を中心に運航しているので日本在住の場合はなかなか来る機会がありませんが、中南米に多くネットワークを持っており、最近新しいターミナルができて綺麗になっているので、ぜひ一度は試してみてください。
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