Business Class Review : キャセイパシフィック航空(CX) CX714 シンガポール(SIN) – 香港(HKG)

シンガポール(SIN)から日本へ戻る際、キャセイパシフィック航空(CX)のフライトに搭乗しました。
まずは香港(HKG)へのフライトレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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CX714搭乗記
今回は乗り継ぎで来ましたが、降りたのはターミナル1。
CXの出発ターミナルは、4です。
ターミナル1から4への移動ですが、まずスカイトレインに乗ってターミナル2へ行き、ターミナル4へのシャトルバスに搭乗するための専用ゲートであるF51番ゲートへ向かいます。
ゲートでセキュリティチェックを行ってからバスに乗るのですが、バスの時刻表はこんな感じ。
セキュリティチェック通過後、下へ降りて待合エリアでバスを待ちます。
バスの中は、こんな感じ。
ターミナル1で色々ラウンジをはしごした後CXラウンジへ行きました。
Lounge Review : シンガポール空港(SIN) ターミナル1 カンタス航空(QF) シンガポールファーストラウンジ(Singapore First Lounge)
Lounge Review : シンガポール空港(SIN) ターミナル1 カンタス航空(QF)シンガポールラウンジ(The Qantas Singapore Lounge)
Lounge Review : シンガポール空港(SIN) ターミナル1 ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)ラウンジ
Lounge Review : シンガポール空港(SIN) ターミナル4 キャセイパシフィック航空(CX)ラウンジ
今回のフライトは、1時間くらい遅れました。
深夜便での1時間遅れはなかなかきついですが、ようやく搭乗時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
座席
今回はボーイングB777-300。
機材登録番号は、B-HNX 。
2003年より運用されている機材で、もともとエミレーツ航空(EK)保有だった機材をCXが2019年に受け取った機材です。
座席は、こんな感じ。
座席配列は2-3-2で、フルフラットにはなりません。
黒い人の挨拶はありませんでした。
エンターテインメントシステムのリモコンはこんな感じです。
座席の調節も、いたってシンプル。
ヘッドフォンはノイズキャンセリングです。
モニタはこんな感じです。
有料ですが、WiFiは使えるようです。
食事(VGML)
食事のメニューです。
予めリクエストしておいたヴィーガンミール(VGML)は、こんな感じです。
シャンパン、白ワイン
BAビジネスクラスで提供されるシャンパン・白ワインは、こんな感じ。
それぞれの参考価格はこんな感じです。
Cave d’Azéはこんな値段ではなく、JPY1,500くらいで購入できます。
客室乗務員の方に聞いた甘い白ワインは、Spinyback Sauvignonの方でした。
HKG着
3時間半くらいのフライトで、HKGに着きました。
CXは結構遅れが多いですね。
3時間半くらいのフライトとはいえ、深夜便なのでせめてフルフラットの機材にして欲しかったです。
こういう残念なところもありますが、やっぱりCXは好きなキャリアです。
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