Business Class Review : エティハド航空(EY) EY218 アブダビ(AUH) – デリー(DEL) エアバス A350
ジュネーブ(GVA)からアブダビ(AUH)までエティハド航空(EY)のファーストクラスに搭乗した後、引き続きEYビジネスクラスに搭乗。
今回は、前から搭乗してみたかったエアバス A350のビジネスクラスです。
中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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EY218搭乗記
チェックインオンラインで済ませておきました。
ファーストクラスを降りた後、あまり時間がありませんでしたが少しだけアブダビ(AUH)のラウンジへ行きました。
Lounge Review : アブダビ空港(AUH)ターミナル3 エティハド航空(EY) ビジネスクラスラウンジ
ビジネスクラスラウンジは、人がいっぱいでした。
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
遂にEYのA350とご対面です。
機材、中の様子
今回の機材は、エアバス A350です。
機材番号は、A6-XWB。
2021年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
EYビジネスといえば、このシートと枕ですね。
置くだけで充電できるスペースがありました。
シートを調節するボタンとモニタです。
足元は、ちょっと狭かったです。
スライドドアがあり、シートは半個室になります。
小物を入れておくスペースもあります。
ノイズキャンセリングのヘッドフォンと、
コンセント。
エンタテインメントシステムのリモコンです。
真ん中座席の頭上には、物入れがありません。
ウェルカムドリンクとして、シャンパンとレモンミントをいただきました。
シャンパンの参考価格は、こんな感じです。
トイレは、こんな感じです。
機内WiFi
機内WiFiも利用できますが、今回は利用しませんでした。
食事
メニューです。
まずはおつまみ。
夜間便で飛行時間も短めだったので、フルーツミール(FPML)を予めリクエストしておきました。
DEL着
約6時間弱で、ニューデリー(DEL)に着きました。
インドに到着したのは、AM3.00。
別切りで予約をしていたのでDELの乗り継ぎカウンターへ行きましたが、次の航空会社のスタッフが来るのは出発時間の3時間前ということで、カウンター前の椅子で待たされることに。
この状況、以前も体験しています・・・。
Business Class Review : シンガポール航空(SQ) SQ421(ムンバイ(BOM) – シンガポール(SIN)) Airbus A350-900
オンラインチェックインは済んでいて、既に搭乗券のQRコードは入手しているにも関わらず、乗り継ぎができません。
それはなぜかというと、2022年11月現在インドにおいては未だに、紙の搭乗券がないと乗り継ぎができないからです。
インドで乗り継ぐのを前提に、出発地で乗り継ぎ後の紙の搭乗券があれば大丈夫なのですが、自分がよくするような別切り発券の場合は注意が必要です。
特に今回のように、深夜に到着して次のフライトが翌日お昼くらいだった場合、最悪寝るところもなく食べるところもない椅子だけのスペースで、何もすることなくただ無駄に時間を過ごさなければいけなくなる可能性があります。
今回は、入国して再度出国手続きを行いましたが、再び制限エリアに戻れたのは3時間後。
それまでは、入国・出国共に長蛇の列で待たされることになりました。
疲れている中でさらに待たされ、A350の楽しい思い出はすっかり飛んでしまいました。
今回は一人だったので自分一人のストレスで済みましたが、子連れでインド別切り乗り継ぎとかは絶対にやめた方がいいです。
家族の平和のためにも、一度入国してホテルで1泊して改めてチェックインしましょう。
(ホテルでもストレスを抱える可能性もあるかもですが・・・)
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