First Class Review : カタール航空(QR) QR39 ドーハ(DOH) – パリ・シャルルドゴール(CDG) Airbus A380-800
以前、一度運航停止となったカタール航空(QR)のファーストクラスは戻ってくるのか、記事にしたことがありました。
そして2021年12月、ようやくQRのファーストクラスが戻ってきました。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、カタール航空(QR)のエアバス A380機材が帰ってくる!
これは何としても乗らなければいけないと思い、ちょっと調整してカタール航空(QR)の予約をしました。
そして、工夫をして念願のQRファーストクラスに搭乗することができました。
エアバス A380ファーストクラスのレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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QR39搭乗記
今回は成田(NRT)から来て、ドーハ(DOH)で乗り継ぎ。
雪のため、到着が遅れました。
Business Class Review : QR807 成田(NRT) – ドーハ(DOH) Q Suite(B777-300ER)
ラウンジへ寄る時間もなく、搭乗ゲートへ向かいます。
エレベーターを利用して2階へ行きます。
今回のお目当ての一つである巨大な機材が待っています。
機材、中の様子
機材はもちろん、エアバス A380-800です。
機材登録番号は、A7-APJ。
2018年4月から運用されている、比較的新しいA380です。
頭上には物入れがありません。
全て、横か下に収納スペースがあります。
トイレは、こんな感じ。
ファーストクラスの前部分。
下界への階段。
ビジネスクラスの後ろには、バーがあります。
離陸後、利用することができます。
ポートワインをいただいてみました。
偉い人が挨拶に来ました。
ファーストクラスだとさすがに、
Sir
とは言わず、名前で呼んでくれますね。
座席
座席は、こんな感じ。
胡座をかくことはできますが、座席は膝がぶつかるくらいの幅です。
ファーストクラス搭乗客は、自分一人でした。
ウェルカムドリンクとして、ロゼシャンパンとレモンミントをいただきます。
ファーストクラスはレモンミントがちょっと濃い目な氣がしました。
ロゼシャンパンの参考価格はこちら。
さらに、アラビアコーヒーと棗椰子をいただきます。
座席を調整するボタンです。
反対側の肘掛けはこんな感じ。
ヘッドフォンは、袋に入っているだけで物自体はビジネスクラスのものと同じです。
フライト中ずっと利用できるWiFiのバウチャーコードをもらえます。
モニタの大きさはこのくらいです。
足元の広さは、このくらいです。
座席の前の方ですが、電源もあります。
お水はさすが、高いやつです。
食事
食事も、元通りになっていました。
メニューと、
ワインメニューと、
いつものおつまみと、
食事です。
食事中にシャンパンもいただきました。
参考価格です。
WiFi接続方法
OryxCommsというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
以下の画面が表示されたら、接続完了です。
通信速度計測結果
Uploading : 35.00Mbps
Downloading : 0.06Mbps
結構快適に使えました。
DOH着
約1時間遅れで、CDGに着きました。
今回は遅れの多いフライトとなりましたが、前から搭乗しようと思ってなかなかできなかったQRファーストクラスを体験できて、とてもよかったです。
機内の動画も作成しましたのでこちらも併せてどうぞ。
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