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チャイナエアライン(CI)とカンタス航空(QF)のマイレージが相互獲得・利用可能に

チャイナエアライン(CI)とカンタス航空(QF)のマイレージが相互獲得・利用可能に

カンタス航空(QF)は、チャイナエアライン(CI)との提携を拡大し、カンタスポイントを利用してCIフライトの予約が可能になりました。
 
使えそうなルートはあるのか?調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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提携概要

この提携は、QFがワンワールドに加盟しているのに対し、CIはスカイチームに加盟していることから、やや異例と言えます。
 
これまでQFポイントでオーストラリアと台北(TPE)間のみCIフライトにポイントを使用することができましたが今回の提携拡大により、QFポイントをCIの全便で「クラシックフライト特典」の座席をポイントを使って予約できるようになります。
 
CIは2023年5月からヨーロッパで6番目の目的地として、チェコ共和国のプラハ(PRG)を結ぶエアバスA350-900便を開設する予定です。
 
今回の提携延長により、QFポイントを利用して例えば
 
・シドニー(SYD)からダナン(DAD)までエコノミークラス37,800ポイント
・メルボルン(MEL)からアムステルダム(AMS)までビジネスクラス159,000ポイント
・シドニー(SYD)から台北(TPE)までビジネスクラス75,000ポイント
 
で移動できるようになりました。
 
CIは、フルサービス(ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの各キャビン)を提供し、23カ国に及ぶ広範なネットワークで毎週数千便を運航しています。
 
QFはまた、カンタスホテルを通じて、台北やその他の目的地でのホテル宿泊にポイントを利用できます。

まとめ

QFは最近、国際線における特典航空券の空席を50%増やすという約束をさらに6ヶ月間延長し、新たに数万席の特典航空券を発売しました。
 
QFのマイレージ提携航空会社は、CIの他に
 
・ワンワールドメンバー
・エアカラン(SB)
・エールフランス航空(AF)
・ニュージーランド航空(NZ)
・エアタヒチ・ヌイ(TN)
・エアバヌアツ(NF)
・バンコクエアウェイズ(PG)、
・中国東方航空(MU)
・エルアル航空(LY)
・エミレーツ航空(EK)
・indigo(6E)
・ジェットスター(JQ)
・ジェットスター・アジア(3K)
・ジェットスター・ジャパン(GK)
・KLMオランダ航空(KL)
・ラタム航空(LA)
・ソロモン航空(IE)
・ウエストジェット(WS)
 
があります。
 
QFのポイントはアメックスから移行できますが、なかなか使いどころがないのが悩みです。

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