エティハド航空(EY)のA380ファーストクラスがソウル仁川(ICN)にやってくる!(2019/7/1から)

経営難がささやかれているエティハド航空(EY)のエアバス A380機材でのファーストクラスは現在世界4都市に就航しています。
この4都市の中で入れ替えがあり、2019/7/1からソウル仁川(ICN)へファーストクラス機材が就航することになりました。
個人的にはとても驚いたので記事にしてしまいました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
EYのA380機材について
2019/2/15現在、EYが保有しているエアバス A380機材は10機で、機材登録番号は以下のようになっています。
10機しかなく、経営難なのでもちろん新規で機材がやってくる訳ではありません。
既存のA380運航路線を入れ替えて、ICNへやってくることになります。
では、どの都市が消えてしまうのでしょうか?
どうやって機材繰りをしたのか?
2019/7/1以降、A380が運航されなくなるのは、シドニー(SYD)。
今後、AUH – SYD線はボーイングのB777-300ERで運航されることになります。
SYD線は距離が長く、燃費もよくないので燃料費がかさみます。
それを上回るほどの収益を得られなかった、ということですね。
それにしてもなぜICNなのか?という疑問は残ります。
規模の大きな空港で、そこそこ集客が見込めて空港利用料が安いところ、ということで選ばれたんだと思いますが、成田(NRT)とか関空(KIX)はダメだったんでしょうかね。
ICNなら、(自分みたいな)日本からの搭乗客も見込めるという計算があったんでしょうか?
まとめ
ちょうど就航日はヨーロッパにいるので就航日フライトはできませんが、いつなくなるかわからないので予約しちゃいました。
(ビジネスクラスですが)
EYファーストクラスに必要なマイレージ数を、提携航空会社毎にまとめています。
早速各方面のマイレージプログラムで検索をしていますが、今のところファーストクラスでの空きはなさそうです。
先日、エアバスがA380の生産を終了する発表を行ったので、できる限り多くA380には搭乗したいと思っています。
実は今度A380のファーストクラスに搭乗する予約をしてしまったのですが、どの路線なのかはブログでの投稿をどうぞお楽しみに 🙂
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