エティハド航空(EY)のエコノミークラス座席指定が有料に
エティハド航空(EY)の改悪が止まりません。
以前から経営状態がよくない状況が続いていて、少しずつ細かいルール変更(ユーザーにとっての改悪)を行っていきたのですが、今回新たな改悪となります。
その詳細をシェアします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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改悪概要
2018/7/15から、エコノミークラスの一部の座席を対象に、予約時の座席指定が有料となります。
対象となる運賃は、
・Economy Deal
・Economy Saver
・Economy Classic
・特典航空券で予約した座席
です。
Economy Flex(一番高い運賃)は、引き続き予約時の座席指定が無料でできます。
また、上記の運賃で予約した場合でも、出発の24時間前を切れば無料で座席指定ができるようになります。
座席指定の料金は、AED100(JPY3,000くらい)〜です。
まとめ
ヨーロッパの航空会社では結構一般的で、エミレーツ航空(EK)も実施している座席指定の料金設定が、ついにEYにもやってきた、という感じです。
これだけ細かい改悪が続くと搭乗する気が全く失せてしまうのですが、それでもEYのファーストクラス・ビジネスクラスは気になってしまいます。
エティハド航空(EY) アメリカン航空(AA)フライトでの獲得マイレージ数を改悪
ANA(NH)マイレージでのエティハド航空(EY)フライト利用が改悪
EYはEKに吸収されてしまうのではないかという噂もあるなか、会社が消滅する前に一度は搭乗しておきたいですね。
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