チェコ・プラハにフェアモントがオープン

フェアモント・ゴールデン・プラハが、チェコの首都プラハ中心部にある歴史的建造物を改装し、オープンしました。
ホテル概要
このホテルは、プラハ旧市街に位置し、全320室を備えています。アコー傘下のフェアモントブランドとしては、チェコ共和国で初めての施設となります。
フェアモント・ゴールデン・プラハは、1970年代半ばに建てられた「ブルータリズム建築」の建物を数百万ユーロをかけて改装し、開業しました。
旧インターコンチネンタル・プラハの建物を全面改装しています。
館内には、チェコ料理レストラン「ズラータ・プラハ」や、東南アジア風レストラン「ゴールデン・アイ」など、6つの飲食施設があります。
そのほか、フィットネスセンターやプライベートガーデン、プラハ中心部で唯一の屋外プールも完備されています。
また、フェアモントのクラブラウンジ「フェアモント・ゴールド」のヨーロッパにおける旗艦施設ともなっており、宿泊客は特別なサービスや特典を利用できます。
ミーティング施設としては、柱のない600平方メートルのボールルームに加え、専用テラス付きの屋上会議室が3室用意されています。
フェアモント・ゴールド ラウンジの特徴
専用チェックイン/チェックアウト:ラウンジでのプライベートな手続きが可能です。
専属コンシェルジュサービス:レストランの予約や観光案内など、きめ細やかなサポートを受けられます。
コンチネンタルブレックファストをラウンジで楽しめます。
午後には軽食やお茶が提供され、リラックスしたひとときを過ごせます。
夕方から夜にかけて、シェフ特製のカナッペやデザートが楽しめます。
プレミアムスピリッツやカクテルを自由に楽しめるバーが設置されています。
フェアモント・ゴールド ルームの特徴
フェアモント・ゴールド ルームはホテルの上層階(7~8階)に位置し、以下の設備が整っています。
55インチのテレビ
ネスプレッソマシン
ダイソン製ヘアドライヤー
Le Laboのバスアメニティ
歴史的な街並みを望む眺望
これらの客室に宿泊することで、フェアモント・ゴールド ラウンジへのアクセスが可能となります。
・ラウンジアクセスの条件
フェアモント・ゴールド ルームまたはスイートに宿泊するゲストが対象です。
アコーのダイヤモンドステータス以上のメンバーは、最大2名の大人と2名の子どもまでラウンジアクセスが含まれます。
まとめ
最近宿泊したフェアモントは、2024年12月のドバイが最後。
2025年7月にフェアモント東京がオープンしますが、東京の宿泊前にどこか、宿泊したいとも思います。