First Class Review : タイ国際航空(TG) TG676 バンコク(BKK) – 成田(NRT) ボーイング B777-300ER
バンコク(BKK)から成田(NRT)まで、タイ国際航空(TG)に搭乗して日本に戻ってきました。
今回、ファーストクラスに搭乗することができました。
中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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TG676搭乗記
今回は南アフリカからの戻りで、いったんタイへ入国して1泊し、翌朝ファーストクラスのチェックインカウンターへ向かいました。
チェックインカウンターの中はこんな感じ。
とても静かです。
チェックインをしている間、お水をいただきました。
その後は、専用の出国審査ゲートへ。
出国審査後は、以前はカートでラウンジへ連れて行ってくれまましたが、今はもうカートのサービスはありません。
それでも、スタッフの方が荷物を持って歩いてくれます。
ラウンジも、以前のロイヤルファーストラウンジではなく、オーキッドラウンジの一角です。
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B777-300ERです。
機材登録番号は、HS-TTA。
2022年から運用されている、新しい機材です。
Alongkornというニックネームがついています。
タイ国際航空(TG)の新しいボーイング B777機材はファーストクラス設定あり!
座席
座席は、こんな感じです。
1Aに座れました。
座席横の、小物入れ。
エンターテインメントシステムのリモコンです。
タッチパネルで、シートを調節します。
この中には、チョコレートが入っています。
ノイズキャンセリングヘッドフォンと、
ポルシェのアメニティキット。
パジャマは、Sサイズをいただきました。
USBポートもあります。
以前ファーストクラスに搭乗した際は花が挿してありましたが、コスト削減の影響か、花は挿してありませんでした。
TGファースト、ボーイング B777-300ERの座席はこんな感じ。 pic.twitter.com/X3cxbPBokD
— PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke@Voyage Avancé (@VOYAGEAVANCE) August 28, 2022
ウェルカムドリンクのシャンパンは、ドンペリニヨンでした。
参考価格は、こんな感じ。
トイレは、こんな感じです。
食事
メニューです。
今回はヴィーガンミール(VGML)を事前にリクエストしておきました。
食事前に、お茶をいただいてみました。
VGMLをリクエストしたものの、はちみつが出てきました。
そして、クロワッサンも。
わずかにサクサク。
形は違いますが、基本的にはラウンジのクロワッサンと同じです。
バターの香りはあまりしませんでした。
2 out of 5
着陸前に、VGMLではない食べ物を勧められ、食べてみました。
VGMLではないデザートも。
TGオリジナルのジュースもいただきました。
NRT着
6時間ちょっとで、成田(NRT)に着きました。
チェックインから着陸まで、動画に収めました。
ファーストクラスの食事であっても、VGMLをリクエストしたにもかかわらずヴィーガンではない料理が出てきます。
ヴィーガンではない料理も勧められたりするので、TGではヴィーガンの考え方が徹底していないのかなと思います。
ヴィーガンの方はちょっと注意しないといけないかもしれないですね。
最後、客室乗務員の方が何人か挨拶に来ましたが、2020年以前に搭乗したファーストクラスよりは満足ができませんでした。
First Class Review : タイ国際航空(TG) TG660 バンコク(BKK) – 羽田(HND) ボーイング B747
コスト削減を優先しているような感じで、豪華さは消えてしまっています。
機材は新しくなりましたが、ボーイング B777-300ERのファーストクラスなので、エールフランス航空(AF)や日本航空(JL)、全日空(NH)と基本的には同じです。
(シートメーカーが違うだけ)
ラウンジでの体験も特別感が無くなってしまったので、とりあえず1回体験すれば良いかな、という感じのファーストクラスになってしまっていました。
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