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フィジーエアウェイズ(FJ)がアメリカン航空(AA)のマイレージプログラムを採用

フィジーエアウェイズ(FJ)がアメリカン航空(AA)のマイレージプログラムを採用

フィジーの国営航空会社であるフィジー・エアウェイズ(FJ)は、2025年中にアメリカン航空(AA)のマイレージプログラム・AAdvantageプログラムに参加するという驚くべき動きを発表しました。
 
正確な日付はまだ決まっていません。
 
FJはすでにAAのパートナーであり、すでにFJの一部のフライトでAAのマイレージを獲得・利用することができていました。
 
2024年6月現在、FJは独自のマイレージプログラムを持っていません。
 
15カ国・地域の26都市に就航するFJは、2025年にワンワールド・アライアンスの正会員になる予定です。
 
なかなか楽しそうな感じなので少し調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

ポイントプログラムのない航空会社

フィジー・エアウェイズ(FJ)には現在、従来の意味でのマイレージプログラムはありません。
 
タブアクラブは有料プログラム(年会費JPY50,000くらい)で、ラウンジの利用など基本的な特典があるだけです。
 
FJのフライトで獲得したステータス・クレジットは、アップグレードクレジット、優先空港サービス、受託手荷物許容量の拡大など、より幅広い特典を備えたタブア・クラブ・プラス・ティアへ招待されます。
 
ですが、従来の航空会社のリワードプログラムの核となる要素である、無料フライトやアップグレード、ラウンジパスなどの特典に交換できるポイントの獲得はありません。
 
FJのAAdvantageは、2025年中に開始される予定であるとのことで、開始時期についてはまだ発表されていません。
 
その時点で、FJの顧客はFJのウェブサイトから直接AAdvantageに入会できるようになります。

FJフライトでのAAdvantageマイルの獲得

現在のAAとの提携では、FJで予約して、AAの会員番号を登録した搭乗客は、エコノミークラスでは33%から100%、ビジネスクラスでは100%のベースマイルを獲得できます。

まとめ

FJの基幹システムはAmadeus(1A)で、AAはSabre(1S)。
 
基幹システムが異なりますが、マイレージプログラムのみ提携するのにはあまり複雑なシステム移行とかはないようです。
 
FJはオーストラリアへ行く際のビジネスクラスが結構お得で、片道でJPY180,000くらい、往復でもJPY300,000くらいでシドニー(SYD)へ行くことができます。
 
マレーシア航空(MH)との価格競争になるかもしれませんが、フィジーは一度訪れてみたいと思っています。

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