Flying Blueがファミリーアカウントを導入
エールフランス航空(AF)/KLMオランダ航空(KL)のFlying Blueは、プログラムの利用規約を更新し、マイレージをプールするためのファミリーアカウントを開始しました。
いくつかの航空会社でも導入されているこの制度、自分ももしかしたら使うかもしれないので少し掘り下げてみます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ファミリーアカウント概要
新しく開設されたFlying Blueファミリーアカウントでは、大人2名、子供6名までの合計8つのアカウントからマイレージをプールすることができます。
ファミリーアカウントに登録後6ヶ月間は、退会することができません。
18歳以上のFlying Blue会員は、Flying Blue Familyを作成し、家族を招待することができます。
Flying Blue Familyを作成すると、お客様はFlying Blue Familyの代表者になります。
そして、家族のマイルを代表者のFlying Blueアカウントに移行することができます。
Flying Blue Familyになれるのは、1人です。
マイレージが多ければ多いほど、特典航空券や追加オプションの予約に近づきます。
まとめ
ファミリーアカウントは、マイレージの有効期限が切れてしまう友人や家族のマイルをプールしておくのに最適な方法で、多くの航空会社がすでにこの機能を提供しています。
家族でスカイチームのフライトに搭乗する機会はなかなかないですが、念のためにファミリーアカウントは開設しておこうと思います。
Flying Blueはヨーロッパ内であっても特典航空券を予約する際にそこそこマイレージが必要なので、どうしてもブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosを利用してしまいます。
Flying Blueの醍醐味といえばやっぱりAFのファーストクラスだと思います。
このファーストクラス、ぜひCDG発のフライトを予約してフルサービスを味わってみたいので、できる限りFlying Blueのマイレージを獲得してもう一度AFファーストクラスを予約したいと思います。
前回ファーストクラスを利用したのは乗り継ぎ含めのフライト + ファーストクラスラウンジ「Le Salon」が開いていなかった時なので、今度はぜひ利用してみたいです 🙂
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