アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

Flying Blueのマイレージ貸越制度が始まりました

Flying Blueのマイレージ貸越制度が始まりました

エールフランス航空(AF) / KLMオランダ航空(KL)のマイレージプログラム・Flying Blueプラチナ会員とアルティメット会員を対象に、特典予約の際にマイル口座の残高をオーバーして貸越しする新しいプログラム機能を静かに導入しました。
 
世界でも珍しいこのマイレージ貸越し制度、自分も対象になっているので少し深掘りしてみます。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

制度の概要

貸越限度額は、プラチナレベルでは50,000マイルまで、アルティメットレベルでは100,000マイルまでとなります。
 
前年度または当年度にXPを獲得し、プラチナステータス以上の資格を得た方に限ります。
 
Flying Blueの上級会員特典に関するページはこちらからご覧いただけます。
 
https://www.flyingblue.fr/en/programme/more-info/tier-benefits

Flying Blueの残高がプラスになった後、再度マイル口座貸越を利用できます。
 
この特典を利用すると、現在お持ちのマイル数を超えるマイレージが必要な場合でも、特典航空券に交換することができます。
 
借りたマイレージは後で返済できます。
 
マイル残高がプラスになれば、再びこの特典を利用できます。

・ご利用条件
 
プラチナ会員は、現在のマイル残高より最大50,000マイル多い特典航空券と交換できます。
 
後日、新たに獲得されたマイルで借りたマイルを返済してください。
 
アルティメット会員の方は、現在のマイル残高より最大100,000マイル多い特典航空券と交換できます。
 
借りたマイルは後で新規獲得マイルで返済してください。

まとめ

ルフトハンザグループのMiles & Moreでは、セネターとHONにも同様のマイル貸越し制度を設けていましたが、多くの会員が最大(当時は10万マイル)までオーバードラフトし、その後一度も返済していないことが判明したため、金額を引き下げ、修正を余儀なくされました。
 
Flying Blueは、前年度または当年度に最低300XPを獲得した会員にのみこのマイレージ機能を提供することで、このような行為から守っているようです。
 
マイレージ口座の残高を少しオーバーするオプションがあるのはいいアイデアだと思います。

アルティメットステータスが前からずっと氣になっています。
 
ただの自己満足のような印象ですが、一度は体験してみたいですね。
 
どこかのタイミングで目指してみようかと思います。

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