特典航空券のコストは劇的に上昇していますが、それでもお得な発券機会は十分に残されており、貴重なポイントとマイレージを節約する方法は数多くあります。
今更なものもありますが、次の特典発券時に念頭に置きたいテクニックを紹介します。
往復ではなく片道で検索する
片道検索の方が大幅に安くなることがあります。
東京・成田(NRT)発ニューアーク(EWR)行きの片道を、ユナイテッド航空(UA)90,000マイルで発券も可能。
往復ビジネスで探していたら、この水準は出なかったでしょう。
EWR発NRT行きビジネスが片道85,000マイル〜という例もあります。
また、北京(BJS)発TYO行きの片道を、デルタ航空(DL)の17,500マイルで発券できます。
日程に柔軟性を持たせる
希望日の前後1〜2日の余裕を持たせるだけで、大量のポイントを節約できます。
理想の日程の前後に空席があることは珍しくありません。
海外のマイレージプログラムを軽視しない
海外プログラムは状況を一変させ得ます。
エールフランス(AF)-KLM(KL)のFlying Blueで、大西洋路線ビジネスクラスを60,000マイル〜で発券できます。
Flying BlueはAmexから移行できるほか、海外プログラム提携カードで直接貯めることも可能です。
提携航空会社を忘れない
提携他社経由の方が、当該航空会社自身のプログラムより安く発券できることがあります。
例えばアメリカ国内線は、DLよりもFlying Blueの方が安いこともあります。
アワード検索ツールを活用する
先日開催したセミナーで紹介した特典航空券検索ツールは強力です。
ビジネスクラスの空席検索や、希望アワードが出た際のメールアラート設定が可能です。Google Flightsに重ねて表示するPoints Pathも優秀で、ポイント発券のお得情報をアラートしてくれます。
発券後も検索を続ける
発券後も特典航空券の監視をお勧めします。
発券済みアワードの価格下落を通知するAIサービスがあります。
まとめ
ここで紹介したのは、見過ごされがちな特典航空券発券のテクニックのほんの一部です。
ポイント&マイルの「ゲーム」に勝つのに専門家である必要はありません。
少し丁寧に検索し、柔軟性を保ち、提携他社や移行可能ポイントへの心理的ハードルを越えるだけで、遠くまで行けます。
専門家になりたい場合は、Advanced Travellerサービスへどうぞ。
