カンタス航空(QF)のマイレージをお得に使おう
PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
日本でもおなじみの、カンタス航空(QF)のマイレージプログラム「Frequent Flyer」のお得な使い方について紹介します。
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QFのマイレージ提携先
QFはワンワールド以外にも独自に提携を行っていて、なかなか面白い提携具合です。
QFのマイレージプログラムは「カンタスポイント」というポイント制になっているのですが、マイレージとだいたい同じです。
それなりに貯めることはできますが、必要ポイント数も多いのでちょっと難ありですが・・・。
EKフライトでの東京 – DXBビジネスクラス
エミレーツ航空(EK)機材でのドバイが、ビジネスクラスで片道72,000ポイント、往復144,000ポイントです。
決してとてもすごい’Sweet spot’ではありませんが、提携航空会社の中では、まだマシな方だと思います。
EKフライトでのMEL – SINビジネスクラス
または、EKの以遠権フライトをフライトを利用する方法もあります。
メルボルン(MEL) – シンガポール(SIN)間は、以遠権フライトになっているのですが、往復で120,000ポイントでフライトできます。
AAフライトでのアメリカ東海岸 – 西ヨーロッパ
ワンワールドメンバーの提携会社、アメリカン航空(AA)フライトでのボストン(BOS) / ニューヨーク(JFK) – ロンドン・ヒースロー(LHR) / ダブリン(DUB)など、片道が3,600マイル以内の区間であれば、ビジネスクラス片道50,000ポイント、往復が100,000マイルでフライトできます。
エコノミークラスなら、往復で45,000ポイントです。
GKフライトでのNRT – KIX
QFのマイレージは、子会社ジェットスタージャパン(GK)のフライトでも利用することができます。
成田(NRT)から関西空港(KIX)まで、エコノミークラスで片道6,400ポイント、往復12,800ポイントです。
遅れない日がないGKでありますが、必要ポイント数が比較的少ないのでどうしても遅れてはいけない乗り継ぎなどで使わないのであれば、検討してもいいかもしれませんね。
CXフライトでのオーストラリア – 香港ビジネスクラス
シドニー(SYD)、メルボルン(MEL)、ブリスベン(BNE)から香港(HKG)までのフライトを、評判の良いキャセイパシフィック航空(CX)に搭乗するためには、往復で130,000ポイント必要です。
・・・ちょっと多いですかね^^;
まとめ
QFマイレージは航空会社によって必要ポイント数が異なるのですが、(ワンワールドメンバー含む)他の提携会社に比べて、アメリカン航空(AA)、エミレーツ航空(EK)とジェットスター(JQ)の必要ポイント数は少なめに設定されています。
これらの航空会社をよく利用する方は、検討してもいいかもしれません。
さらにもう一つ、QFマイレージを検討するべき理由があるのですが・・・これは有料メールマガジンの中で紹介しています。
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