アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

ハイアットの2023年ホテル展開戦略

ハイアットの2023年ホテル展開戦略

ハイアットの未来は、ラグジュアリー、ライフスタイル、リゾートがテーマです。
 
ヒルトンとマリオットが進めている、バジェットホテルを多く展開する戦略とは真逆を行っているようです。
 
2023年のハイアットホテル展開戦略について、少し考えてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

マリオットヒルトンとは真逆

ハイアットが最近発表した収益報告によると、2022年は客室数を7%近く増やしたそうです。
 
これはマリオットの3.1%、ヒルトンの4.7%よりも高い純増数です(ただし、両社ともハイアットよりも大きな軒数
を持っています)。
 
マリオットとヒルトンはここ数ヶ月、より手頃な価格帯の旅行者を取り込もうとする動きを見せています。
 
マリオットは2023年後半、メキシコを拠点とする中級ホテルチェーン、シティ・エクスプレスを買収する予定です。
 
ヒルトンも、プレミアムエコノミーの「スパーク」ブランドを立ち上げました。
 
ですがハイアットは、ハイエンドの顧客に焦点を当て、ハイエンドでサービスを提供する計画を持っているようです。
 
ライフスタイル・セグメントでは、ヒルトンのキャノピー、マリオットのWとエディション・ブランドなどがあります。
 
ハイアットのライフスタイルホテルブランドには、アンダーズやトンプソンホテルがあり、ラグジュアリーブランドには、アリラやパークハイアットなどがあります。
 
ヒルトンとマリオットの戦略は、より新しいタイプの顧客をロイヤルティプログラムに取り込むことを目的としているようです。
  
ハイアットの場合は、高級志向の旅行者とレジャー志向の旅行者が混在する中で、より多くの選択肢を提供することを目的としているようです。
 
最近、ハイアットの宿泊代が結構な割合で引き上げられました。
 
ハイアットのグローバル・ポートフォリオ全体の平均宿泊料金は、前年比24.5%増と急増しています。
 
中国を除くハイアットの平均宿泊料金は、2019年の水準を14%上回って1年を終えました。
 
ハイアットは現在、135,000室の高級ホテルとリゾートを有しており、これは10年前のハイアットのホテルポートフォリオ全体よりも多い数となっています。
 
また、この1年間にハイアットがポートフォリオに追加した客室のうち、リゾート施設が占める割合は66%に達しています。
 
2022年のアメリカ大陸におけるハイアットの業績は、主に高級ホテルの成長によってもたらされました。

ハイアットの高級ホテル、リゾートホテル、ライフスタイルホテルへの拡大の一部には、アップル・レジャー・グループとその多額のオールインクルーシブリゾートコレクションの買収が含まれます。
 
また、ドリームホテルとツーロード・ホスピタリティを買収し、トンプソンホテルとJdVブランドをワールド・オブ・ハイアットの一部となりました。
 
一方でハイアットの業績は、アジアでは落ち込みを見せました。
 
これは、2022年の大半の期間、厳しい規制が敷かれていた中国に起因するところが大きいです。
 
ですがこの規制もだんだん緩和されています。
 
ハイアットは今年、中国に24軒のホテルをオープンする予定です。

ハイアットの大人買いは終わらない

ハイアットは近年、数十億ドルのホテル不動産を売却しており、来年末までにさらに20億ドルを売却する予定です。
 
ホテルの売却は、ラグジュアリー、ライフスタイル、リゾート部門におけるハイアットの成長において重要な役割を担っています。
 
過去5年間で、ハイアットは38億ドルのホテル不動産を売却しています。
 
同じ期間に、36億ドルを費やしてミラバル、アップル・レジャー・グループ、トゥー・ローズ・ホスピタリティを買収しました。
 
また、ドリームホテルグループを買収し、ドイツを拠点とするリンドナーホテルズと提携することで、より多くのヨーロッパの選択肢を提供することに成功しました。
 
ハイアットが買収の対象にするガイドラインは、そのブランドがハイアットのポートフォリオに適合するかどうか、ネットワークを強化するかどうかです。
 
今後もこの条件を満たすホテルグループであればどんどん買収していくようです。

まとめ

ハイアットはどんどん高級化が進みそうです。
 
今年はハイアット修行はお休みする予定ですが、ちょっと壁が高くなった分、グローバリストになってその壁を超えた際にはとても優遇されるのではないかと思います。
 
スイートルームへのアップグレード率も、70%を超えるかな?

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