ハイアットがSmall Luxury Hotels of The World™ (SLH)と提携
ヒルトンやマリオットに比べて所有するホテル数が絶対的に少ないハイアットですが、自社ブランドの軒数を増やさずに他のホテルチェーンとの提携という形でネットワークを広げようとしているようです。
その一つが、Small Luxury Hotels of The World(SLH)との提携なんだと思います。
この提携について少し深掘りしてみます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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提携概要
提携の開始は今年中に行われる予定で、ポイントの相互利用・獲得が可能になります(詳細はまだわかっていません)。
また、SLHのホテルに宿泊をハイアットの宿泊実績として加算することも可能となるので、日本国内での修行がしやすくなります(そもそもラグジュアリーホテルなので結構高いですが)
Small Luxury Hotels of The Worldとは
Small Luxury Hotels of The Worldは世界に500軒もの高級ホテルを擁するホテルチェーンで、日本にもいくつかホテルがあります。
東京駅にある東京ステーションホテルもSLHグループです。
他には、軽井沢や沖縄にもホテルがあります。
またヨーロッパのホテルを色々とみてみたんですが、イギリスにあるホテルはお城みたいなところもあったので、とても気になっています。
将来、こんなところに泊まってみたいと思います 🙂
そして、自分の大好きなフランス・ニースにもいくつかホテルがあるようです。
海岸を一望できるHÔTEL LA PÉROUSEと、ニースからバスで行くことのできるエズ村にあるCHÂTEAU EZAなどなど。
どのホテルも、とても魅力的です。
年1回のニース滞在では、毎年一つずつ泊まってみたくなります 😀
ポイントプログラムは「INVITED」と言って、6滞在すれば最上級会員になれるので結構容易かもしれません。
ポイントプログラムの詳細は、こちらをどうぞ。
https://www.slh.com/reasons-to-join-invited-benefits/
まとめ
詳細はまだわかっていませんが、とても気になるところですね。
少し前にハイアットはスペインのNH Hotelsを買収する計画があったのですが、この計画は結局なくなりました。
その代わりがこの提携なのかもしれませんね。
日本人的にはSLHとの提携の方が日本国内で利用できるホテルが多いのでよかったのかもしれません。
今までちょっと遠慮していた東京ステーションホテルも、宿泊の視野に入れてみたいと思います。
グローバリストになったら、東京ステーションホテルのラウンジも利用できるかもしれませんね 🙂
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