日本航空(JL)国際線ビジネスクラスの機内Wi-Fiも無料に。更に無料の範囲が拡大
先日、全日空(NH)が国際線機内Wi-Fiを無料で利用できるようにしましたが、
全日空(NH)国際線ビジネスクラスの機内Wi-Fiが無料になりました
それに対抗して日本航空(JL)も国際線ビジネスクラスの機内Wi-Fiを無料で提供します。
機内で普通に、zoomなどで会議ができるようになってほしいです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
機内Wi-Fi無料の範囲
JLでは、キャビンクラスによって無料Wi-Fiの利用時間を区別しており、エコノミークラスでは1時間、ファースト/ビジネスクラスでは無料となっています。
ファーストクラス・ビジネスクラス搭乗客は、無料クーポンを客室乗務員から受け取る必要があります。
ログインするとすぐに、アカウントを作成することなく自動的に無料時間がカウントダウンされます。
乗客1人が携帯する端末1台につき1時間利用できることになります。
まとめ
JLの公式案内はこちら。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/wifi/
毎日何千枚のバウチャーを配ることになるのでしょうか。
今度、JLのビジネスクラスに搭乗する予定があるのでバウチャーをもらってみようと思います。
JLはまた、国内線全便でYouTubeなどの動画が見放題になりました。
国際線は、まだかな。
自分はYouTubeのチャンネルをいくつか運営していますが、YouTubeそのものは見なくてもアナリティクスなどを確認できるYouTube Studioはせめて、国内線の機内WiFiでも使いたいなと思っていました。
動画を見ることができるようになり、YouTube Studioを見ることが可能になったので、とても助かっています。
この点、全日空(NH)はまだです。
接続の品質の観点からも、機内Wi-FiについてはJLの方が優れていると思います。
NHにしばらく搭乗していないので、もしかしたら機内Wi-Fiの質も向上しているかもしれません。
なかなか確かめる機会がないですが、カタール航空(QR)やユナイテッド航空(UA)が採用しているスターリンクのWi-Fiを、ぜひ各社導入してほしいですね。
導入のための費用を運賃に上乗せするのは、ある程度許容できます。
機内エンタテインメントを提供するコスト見合いにもなると思いますが、機内エンタテインメントの内容が満足できない搭乗客も一定数いるはずなので、自分の好きな動画を見ることができる機内Wi-Fiサービスの提供を切に願います。
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