Wanna Oneも影響を受けた大韓航空(KE)、アシアナ航空(OZ)の新しいノーショー(No Show)チャージ

Wanna Oneも影響を受けた大韓航空(KE)、アシアナ航空(OZ)の新しいノーショー(No Show)チャージ

大韓航空(KE)、アシアナ航空(OZ)がとある事件をきっかけに新しい手数料を設定します。
 
K-POPアイドル「Wanna One」に関連する事件で、彼らもある意味「被害者」なのですが・・・。
 
詳細を見てみましょう。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

手数料追加となった経緯

今回新しく手数料が増えたのは、離陸直前に搭乗を取りやめ、払い戻しを受ける場合の手数料です。
 
これは、2018/12/15にの香港空港(HKG)で発生したある事件に原因があります。
 
ソウル(ICN)行きの大韓航空(KE)の旅客機にすべての乗客が搭乗を終えて離陸を待っていた時、20代の乗客4人が「飛行機から降りる」と急に払い戻しを要求したそうなんです。
 
彼らはそれぞれファーストクラス2席、ビジネス1席、エコノミー1席を予約していました。
 
彼らが払い戻しを要求したのは、最初からソウルに向かうつもりではなかったためだからです。
 
ニュースによると、彼らは中国人3人と香港人1人で2018/12/14、香港で開かれた「2018 Mnet Asian Music Awards(MAMA)」に参加した「Wanna One」のファンでした。
 
4人は最初からソウルに向かうつもりはなく、好きなアイドルグループと離陸直前までの時間を同じ空間で過ごすだけのために、飛行機の座席を予約したんだそうです。
 
規定上、離陸直前の飛行機から乗客が降りると、すべての乗客が再び保安検査を受けなければなりません。
 
降りた乗客が危険な物品を飛行機に置いていったかもしれないからです。
 
アイドルファンの乗客はこのような事実を知らされても払い戻しを要求し、そのまま飛行機を降りたそうです。
 
結局、飛行機に搭乗した360人の乗客全員が降り、再びセキュリティチェックを受けました。
 
払Wanna Oneのメンバーも一緒に降りてチェックを受けたそうです。結局、飛行機は1時間遅れで離陸しました。
 
KEは航空料金を払い戻しただけでなく、離陸遅延による費用を香港国際空港に支払ったそうです。
 
通報を受けた香港警察は、乗客に対する物理的被害がないという理由で、払い戻しを要求したアイドルファンを調査しませんでした。
 
どうやら今回のように、アイドルを一目見るためだけに航空券を購入し離陸直前に払い戻すケースは過去にも起きていて、払い戻しの手数料がほとんどないことを悪用し、ファーストクラスの航空券を購入するケースが横行しているそうです。

KEの対応

KEはこの事件を受けて、2019/1/1から国際線で出国審査後に搭乗をキャンセルした乗客に対して、違約金をKRW200,000(約JPY20,000)追加で課することを発表しました。
 
現在、KEは予約キャンセルせずに搭乗しなかったり、搭乗手続き後に乗らなかったりした乗客に対して、長距離路線はKRW120,000、中距離路線はKRW70,000、短距離路線はKRW50,000の違約金を設定しています。
 
長距離路線の場合、違約金合計はノーショーチャージと合わせてKRW320,000になります。
 
これに伴いOZも、2019/1/10からノーショーチャージをUSD100からUSD300に増加させます。
 
ルールの中に、こんな感じで記載があります。

IF A PASSENGER CANCELS BOARDING AFTER ENTERING
THE DEPARTURE AREA NO-SHOW PENALTY KRW 300000/
USD 300 WILL BE CHARGED

まとめ

チェックインした後に降りることができること、その際はノーショー扱いとなること、その金額があまりにも安いこと、KEが払い戻しに応じたことを今回の事件で初めて知りましたが、手数料が増えたと言ってもそれ程高い金額ではありません。
 
今後同じようなことをする人が出てくるかもしれませんが、事件を起こした人と一緒の扱いをされたくない人は、真似しないようにしましょう^^;

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