クウェート航空(KU)の新しい機材と制服

中東クウェートのフラグシップキャリア・クウェート航空(KU)。
日本在住で搭乗したことがある!という方はあまりいないかもしれません。
そのクウェート航空は、「The Reveal」の一環として、次期エアバスA330-900の新機材、2023年の新路線、および従業員の新制服を発表しました。
発表内容をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
新しい機材
クウェート航空(KU)は、新型機A330-900neoに搭載する新しいビジネスクラススイートを発表しました。
A330-900neoにはプレミアムエコノミー席も設置され、KUはエミレーツ航空(EK)に次いで中東でプレミアムエコノミーを提供する2番目の航空会社となります。
2023年2月現在、KUは7機のA330-900を発注しています。
新しい路線
KUは2023年、アテネ(ATH)、アンタルヤ(AYT)、バルセロナ(BCN)、ベルリン(BER)、ブダペスト(BUD)へのフライトと、アブハ(AHB)、タイフ(TIF)、カシム(ELQ)などサウジアラビアの複数の都市へのフライトも発表しています。
同社はエアバス A320neoを7機、A321neoを9機、A330-900neoを7機発注しています。
また、A350-900を2機、暫定的に発注しています。
新しい制服
さらにKUは、ミラノのファッションブランド、エットーレ・ビロッタと提携し、新制服のデザインを発表しました。
エットーレ・ビロッタは、エティハド航空(EY)やITAエアウェイズ(AZ)など多くの国際航空会社とのコラボレーションで知られるファッションブランドです。
新制服は、KUのテーマである「人の尊さ」を表すダイヤモンドを中心に、地上の砂漠のルーツとリンクしたデザインで、2023年5月から登場する予定です。
まとめ
さらに、クウェート国際空港(KWI)に長距離便搭乗客向けにラウンジを新設しました。
また、ビジネスクラスとファーストクラスの搭乗客には、自宅から空港までのリムジンサービスを提供するほか、オフィスや自宅からチェックインや搭乗券の印刷ができるようになります。
KUは以前から氣になっています。
最近、日本人の客室乗務員が誕生したそうです。
KUで日本人の客室乗務員が採用されたそうで。
KUファーストクラス(ロイヤルクラス)搭乗したい!と思ったのでちょっと調べてみました。
マイレージでも乗れなくないけどJPY110,000くらいで搭乗できそうなので調整してみようかなぁ。
KUのレモンミントは、どんなんかな。 pic.twitter.com/xIJOOlXRFB— PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke@Voyage Avancé (@VOYAGEAVANCE) December 27, 2022
ちょっと調べて、良さそうな路線があったらせっかくなのでリムジンサービスを体験してみたいです!
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