アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

スイスインターナショナルエアラインズ(LX)の新しいファーストクラス / ビジネスクラスシート

スイスインターナショナルエアラインズ(LX)の新しいファーストクラス / ビジネスクラスシート

スイスインターナショナルエアラインズ(LX)は、スイスのフラッグキャリアとして、ビジネスクラスとファーストクラスの新シート「SWISS Senses」を導入します。
 
以前LXのビジネスクラスを利用したのですが、「王様シート」ではあったものの、座席としてはそこまで目新しいものではありませんでした。
 
どのように新しくなるのかちょっと氣になったので、調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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新しいファーストクラス

LXは2025年から、長距離路線の機材を新世代のビジネスクラスとファーストクラスのシートで更新することを発表しました。
 
具体的には、2025年に10機のエアバスA350-900の引き渡しを開始する予定です。
 
これらの航空機に、まったく新しいファーストクラスシートとビジネスクラスシートが採用される予定です。

新しいSWISSのファーストクラスのイメージはこんな感じです。

LXの新しいファーストクラスシートは見た目も良く(床から天井までのドアがある)、LHのように、中央のスイートルームは2人の乗客を同時に収容することができます。

新しいビジネスクラス

ビジネスクラスシートのイメージはこんな感じです。

1-1-1と1-2-1の座席配列となっていて、真ん中の1列部分が王様シートです。
 
新しいビジネスクラスのシートも素敵です。
 
ワイヤレス充電ステーションなどの機能も提供される予定です。

まとめ

今回のLXの公式発表はこちらです。
 
https://swiss.newsmarket.com/english/press-releases/swiss-unveils-new–swiss-senses–air-travel-experience-with-totally-new-cabin-interiors/s/6e8c68f0-248d-4789-9b75-726a6d76ea42
どちらも、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)が発表したシートと同じような感じのものです。

Screenshot

ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)の新しいファーストクラス / ビジネスクラスシート

ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)の新しいファーストクラス / ビジネスクラスシート

LXはこれらの新しいキャビンを”Allegris”と呼び、LXは”SWISS Senses”と呼んでいます。
 
新しいA350-900に加えて、LXはエアバスA330とボーイングB777の機体にも新しいファーストクラスとビジネスクラスのシートを設置する予定です(4発エンジンのエアバスA340の機体を2025年に退役する予定)。
 
今後数年のうちに試してみたい製品であることは間違いなさそうです。
 
先日開催したマイレージ棚卸しセミナーで、あまり知られていないLXのファーストクラス予約方法もお伝えしたので、その方法を基にちょっと予約をしてみようかと思います 🙂

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