アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

マレーシア航空(MH)が一部無料の機内Wi-Fiを提供開始

マレーシア航空(MH)が一部無料の機内Wi-Fiを提供開始

最近、航空会社が乗客に無料Wi-Fiを提供する傾向が強まっています。
 
エミレーツ航空(EK)やデルタ航空(DL)、エア・カナダ(AC)などなど。
 
今回、マレーシア航空(MH)も無料Wi-Fiを提供するようになりました。
 
詳細をお伝えします。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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まずビジネスクラスに

2023/7/1より、マレーシア航空(MH)はビジネスクラスに無料Wi-Fiを導入します。
 
エアバス A330およびA350をなどのワイドボディ・ジェット機でのみ利用できます。
 
ビジネスクラスの搭乗客およびMHのプラチナ会員は、100MBの無料Wi-Fiを利用できます。
 
将来的には、MHゴールド会員にも無料Wi-Fiを提供し、さらにすべてのMH会員に「限定的な無料接続」を提供する予定だそうです。
 
ちなみに、MHのWi-Fi料金は以下の通りです。
 
USD2で10MB
USD10で50MB
USD25で200MB

何もないよりはマシだが…

MHが何らかの形で無料Wi-Fiを展開するのは喜ばしいことですが、100MBの無料Wi-Fiではちょっと足りないと思います。
 
クアラルンプール(KUL)からシンガポール(SIN)までのフライトのような短い時間であれば100MBで十分かもしれないですが、それ以上となると結局容量を購入しなければいけないでしょう。

MHは2024年後半に新しいビジネスクラスシートを導入する予定なので、もしかしたら同時にWi-Fiも改善されるかもしれません。

まとめ

自分のようにWi-Fiを非常に重視する場合、機内Wi-Fiが使えるかどうか、使える場合その価格はどうか、はとても重要です。
 
スイスインターナショナルエアラインズ(LX)はとても高いのでなかなか利用しずらい一方、EKのように無料で提供してくれるものの修行には全くならない、といったことも絡み合うので、なかなか難しいですね。
 
とはいえ、MHは少なくとも機内Wi-Fiは提供していて、一部無料で利用できるのでワンワールド修行の際に機材がA330またはA350で運航している航空会社を狙って、積極的に考慮するべき航空会社となりそうです。
 
まぁ、MHのことなのでA350であってもフライト中ずっと繋がりませんでした、ということが十分に起こりうる(むしろその可能性の方が高い)ことは十分考慮しておかなければいけないですが・・・。

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