IHGは2024年、成長戦略の一環としてホテル・インディゴとヴィネット・コレクションをベトナム市場に導入し、2つのラグジュアリー&ライフスタイルブランドをデビューさせます。
　
ホテルの内容と場所について調べてみました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

ベトナムにオープンする新しいIHGホテル

ライフスタイル・ブランドのホテルインディゴは間もなく、Hotel Indigo Saigon The Cityとしてホーチミン市の中心部にオープンします。
　
また、ラグジュアリー&ライフスタイル・ブランドのヴィネット・コレクションも、歴史的な中部沿岸の都市で有名なユネスコ遺産に近いホイアンにホテルを建設し、ベトナムデビューを果たす予定です。
　
IHGは、両ブランドを導入することで、ベトナムにおけるホテル宿泊需要の高まりに応える、としています。
　
2023年、ベトナムの国内旅行者数は1億800万人で、ハノイ(HAN) – ホーチミン(SGN)は世界で最も利用者の多いフライトルートのトップ10に入っています。
　
ベトナムはアメリカ、韓国、中国からの旅行者に人氣があります。
　
2024年第1四半期の国際線到着者数は460万人に達し、2019年の水準を上回ることから、ベトナムは今年1800万人の訪問者を目標としています。
　
この2つのブランドをベトナムに導入するだけでなく、IHGは2025年、ハロン市にインターコンチネンタル ハロンベイ リゾートをオープンします。
　
ハロンは、ベトナム北部の海岸都市です。
　
また、IHGは今後数年以内に、ベトナム初の渓谷リゾートプロジェクトであるヴィンフック(Vinh Phuc)市のThanh Xuan渓谷にインターコンチネンタルブランドを導入する予定です。
　
IHGは2024年5月現在、6つのブランドでベトナムに18のホテルをオープンしています。
　
Six Senses
Regent Hotels & Resorts
InterContinental Hotels & Resorts
Crowne Plaza Hotels & Resorts
voco hotels
Holiday Inn Hotels & Resorts
　
少なくとも26軒以上のホテルをオープンすることで、2028年までにベトナムでのポートフォリオを2倍以上に拡大する計画があるそうです。

まとめ

ベトナムも随分、外資系ホテルチェーンが増えました。
　
自分はまだ、ベトナムの入国は乗り継ぎのためにハノイ(HAN)へ一回行ったきりで、その時はソフィテルに宿泊しました。
　
ベトナムは飛行機修行もホテル修行もできそうな感じなので、今後予定を作って、できればIHGのホテルに宿泊してみたいと思います。