アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

Avios利用の新しいルート

Avios利用の新しいルート

AviosハンターのPAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
 
 
ワンワールドメンバーであるエアベルリン(AB)が、2017年10月に新しくベルリン(TXL) – 香港(HKG)に就航します。
HKG-TXL
(※2017年2月現在の情報で、現在ABは存在していません)
 
これはどういうことかというと、Aviosを利用してアジアからヨーロッパへ行く路線がもう一つ増えた、ということを意味します。
 
ABのHKG線、及びABという航空会社について、考えてみました。
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HKG – BERの直行便

今まで、アジア、特にHKGからベルリン(BER)に行こうと思ったら、どこかの近隣空港(ZRHとかLHRとかFRAとか)で乗り換えが必要だったのですが、ABフライトの就航により直接行けるようになります。
※BERはベルリンの都市コード、TXLはベルリンにあるテーゲル空港の空港コードです。
BERの中には、TXL, シェーネフェルト空港(SXF)とブランデンブルク国際空港(BER)があります
 
日本からベルリンにピンポイントで行く必要のある人はそう多くないかもしれませんが、Aviosの使い道が増えるのはいいことですね。
 
日本からHKGにどうにかこうにかして行きさえすれば、HKG – TXLの距離は5,500マイルを下回るので、必要マイレージ数はエコノミークラス片道25,000Avios、ビジネスクラス片道75,000Aviosとなります。
 
BAやキャセイパシフィック航空(CX)を利用してHKGからロンドンへ行く場合は、エコノミークラス片道30,000Avios、ビジネスクラス片道90,000Aviosが必要なので、必要Avios数だけを見るとお得な感じもします。

エアベルリンという航空会社

あとはABという航空会社をどう考えるのか、ですが、ABは「フルサービスキャリア」という名のLCCのような位置づけなので、食事やサービスにはあまり期待ができません。
 
ちなみに、ABのビジネスクラスはこんな感じです。
Air-Berlin-Business-Class-1-1024x576
窓側に近い座席だと、プライベート感が出ていいかもしれないですね。
 

まとめ

HKG発のフライトは、燃油サーチャージがかかりません。
 
航空券代の他に、別途燃油サーチャージを徴収することが法律で禁止されているからです。
 
そういう意味でも、HKG発のフライトは、うまく使えば日本発のフライトよりお得に行くことができるのではないかなと思っています。
 
ただ、ABはルフトハンザ(LH)に買収されるのでは、という噂もあり、予定通り2017年10月からAvios利用ができるかどうかはまだ不明です。
 
Aviosを利用するチャンスが、減りませんように。

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