カンタス航空(QF)は2024/9/30より、現在運航しているボーイング B787-9ドリームライナーに代わり、シドニー(SYD)と南アフリカのヨハネスブルグ(JNB)を結ぶ路線にエアバス A380の投入を開始します。
　
これはなんとしても調整して搭乗しないといけないと思い、調べてみました。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

就航概要

同路線のキャパシティを倍増させるこの機材の切り替えは、サプライチェーンの問題により、長期間の保管を経て運航を再開するA380に影響が出たため、当初の予定より3ヶ月遅れての実施となります。
　
この機材更新により、QFは同路線の利用可能座席数を現在のボーイング B787-9型機の236席からA380型機の485席へと大幅に増やし、年間55,000席を追加することになります。
　
エアバスA380は、ファーストクラス・スイート14席、ビジネスクラス70席、プレミアム・エコノミー60席、エコノミークラス341席の4クラス構成。
　
機内にはプレミアムクラス用のラウンジもあります。
　
A380便は片道週5便運航されます。
　
QF63便はシドニー(SYD)を午前9時30分に出発し、ヨハネスブルグ(JNB)には午後4時10分に到着します。
　
QF64便はJNBを午後6時40分に出発し、SYDには翌日午後2時35分に到着します。
　
2024年9月現在、SYD – JNB間に定期直行便を運航している航空会社はカンタス航空(AF)のみです。
　
南アフリカ航空(SA)は、JNBとオーストラリアのもう一つの目的地であるパース(PER)を結ぶ定期直行便を運航しています。

まとめ

A380機材はどんどん少なくなっていく一方で、QFのA380はアメリカ方面に就航しているのとシンガポール(SIN)がほとんど。
　
日付変更線を跨ぐことができない自分にとっては、長い時間A380に搭乗できるまたとない機会となります。
　
これはなんとしても搭乗したいので、工夫してお得に搭乗したいと思います。
　
今のところ、A380のファーストクラスに搭乗したのはエミレーツ航空(EK)とカタール航空(QR)、エティハド航空(EY)の中東3兄弟と、タイ国際航空(TG)、シンガポール航空(SQ)です。





A380搭乗コレクターみたいになってしまっていますが、退役前にできるだけ多くのA380ファーストクラスに搭乗したいと思います。