[2024年版]エアバス A380で運航されているカタール航空(QR)の路線
カタール航空(QR)は、エアバスA380を運航している数少ない航空会社のひとつです。
QRは2024年9月現在、A380機材を8機運航しており、さらにA7-APAとA7-APBの2機がDOHに保管されています。
2024年9月現在でQRがA380で運航している路線をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
5都市に就航
カタール航空(QR)のエアバスA380 8機は現在、
・バンコク・スワンナプーム国際空港(BKK)
・パリ・シャルル・ド・ゴール国際空港(CDG)
・ロンドン・ヒースロー空港(LHR)
・パース空港(PER)
・シドニー空港(SYD)
の世界5都市に就航しています。
BKK、PER、SYDへのデイリー便、CDGへの週3便、LHRへの週14便を運航しています。
2024年12月まで、同航空のA380スケジュールはほぼ同様のものになるはずです。
2025年7月も同じスケジュール
2025年7月まで、QRがA380で事前に計画していたスケジュールには、A380が週38便を運航する同じ5つの空港が含まれており、週あたりの運航回数も同じです。
ですが、2023年7月と比較すると、8便少ないフライトとなっています。
主な違いは、2023年7月、BKKに1日2便、CDGに週4便で運航していました。
A380へのこだわり
QRのCEOはA380を長く運航し続けたいとの意向を示しており、これは前任CEOとは異なる意見となっています。
2024年7月に開催されたファーンボロー国際航空ショーで、A380は特定の空港で運航するのに最適な選択肢であり、乗客体験にアップグレードをもたらすと述べていました。
まとめ
QRのA380はこれまでに、ビジネスクラス1回、ファーストクラス2回搭乗したことがあります。
ファーストクラスはCDGとBKKです。
QRにはもう一つ、キャセイパシフィック航空(QR)からのリース機材であるボーイング B777-300ERでもファーストクラスを運航しています。
世界的にA380で運航している航空会社が少なくなりつつある現在、QRに限らずできるだけ多くのA380機材に搭乗したいものですね。
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