カタール航空(QR)の豪華機内食サービスが戻ってきます
カタール航空(QR)は2020年の間、ネットワークを維持するために制限がある中でできる限り多くのフライトを運航しました。
現在では、各航空会社が徐々に2019年以前の機内サービスに戻しています。
QRも、ロンドン(LHR)とパリ(CDG)の全路線において、機内食のサービスを全面的に復活させました。
個人的にはまた一つ、QRに搭乗する楽しみが増えたので嬉しいです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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QRの機内食はステキ
QRの機内食サービスの再開は、LHR線とCDG線でエアバス A380を飛ばすことに合わせたものです。
QRは、2022年1月に140都市以上のネットワーク全体で徐々に機内サービスを再開する予定です。
フットボールのワールドカップに合わせて、徐々にエリアを広げていますね。
QRのサービスはどう変わるの?
QRは2020年も優れたサービス水準を維持しており、今回の変更点はどれもごくわずかなものです。2021年にQRに搭乗してきましたが、その時の食事はこんな感じでした。
Business Class Review : カタール航空(QR) QR42 パリ・シャルルドゴール(CDG) – ドーハ(DOH) エアバス A350-1000 QSuite
機内食は、トレーにカバーをかけて提供されました。
また、カトラリー(フォークやナイフ)を個別に提供する代わりに、布に巻いた状態でカトラリーを提供しました。
使い捨てのメニューカードや、密封式のリフレッシュティッシュを導入していました。
これでも十分だと思うんですが、2020年仕様の機内食提供はすべて、元に戻ります。
ファーストクラスとビジネスクラスでは、トレーでの食事提供はなくなり、銀食器と食器は白いリネンの上に直接置かれるようになり、特徴的な(フェイク)キャンドルも復活します。
2019年以前の食事は、こんな感じでした。
Business Class Review : カタール航空(QR) QR40 パリ・シャルルドゴール(CDG) – ドーハ(DOH) Airbus A380-800
まとめ
2019年以前の機内食サービスは、2022年1月から他の路線でも利用できるはずです。
QRはワンワールド修行には最適な航空会社で、自分は大好きです。
2021年12月現在、エアバス A380がLHRとCDG路線で運航していますが、いつ消えてしまうかわからないA380に、今のうちに搭乗しておきたいと思います。
そして、A380でのQRファーストクラスも、工夫をしてなんとか搭乗したいと思っています。
1月にまたヨーロッパへ行く予定がありますが、至急調整してQRに搭乗したいと思います!
どうやって工夫をするのかは、2022年から新しく創設するコミュニティの中でお話ししますね 😉
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