7月 5, 2020
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カタール航空(QR)のエアバス A321neo機材の「ミニQSuite」

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世界的な航空需要が減少する中、大型機材もどんどん運航が少なくなっています。
 
新しい座席のファーストクラスやビジネスクラスが設置されているのはだいたい大型機材なので、素敵な座席に搭乗してフライトを楽しむことができなくなっています。
 
カタール航空(QR)のQSuiteもその例外ではありません。
 
QRは比較的、多くの路線で運航を継続している航空会社となりますがそれでも2020/7/5現在、羽田(HND)路線は運航を休止中で、エアバスA350やA380といった素敵な機材は空港に駐機したままとなっているものが多くなっています。
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一方でQRは、2022年にエアバス A321neo機材を受領予定ですが、その中に「ミニQSuite」を導入する計画があるようです。
 
一体どんなものなのかとても興味があるので、少し調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ミニQSuiteの座席

新しく導入予定のミニQSuiteですが、A321neo機材自体のビジネスクラス座席が2-2の配列なので真ん中の4席を個室のボックスのように利用することができません。
 
ですが、いずれの座席も隣の人を邪魔することなく通路に出ることができる構造になっているようです。
 
フルフラットにもなる座席だそうです。
 
全日空(NH)国内線にもA321neo機材が導入されていますが、そのプレミアムクラスとは別物のようです。
 
 
ビジネスクラスであるにもかかわらず、
 
すみません・・・
 
と言って、隣の人の足を跨いでトイレに行く必要がないのはとてもいいですね 🙂
 
また個室にするためのドアは付いていませんが、プライバシーを確保するためにそれに近いものが設置される予定となっています。

まとめ

以前搭乗したQRの2-2配列のビジネスクラスは、なかなかのがっかり機材でした(A330機材でしたが)。
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ミニQSuiteは、もうイヤな思いはしない!と期待したいです。
 
QRはまた、大型機材にもQSuite2.0を設置予定です。
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座席のイメージがまだ発表となっていませんが、これからもますますQRから目が離せませんね 😉

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Air miles · Qatar Airways

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