世界で一番観光客が少ない国

自分は、どうせ旅をするならできるだけ日本人がいないところへ行きたいと思っています。
旅先で日本語を聞くと、がっかりするというか、なんというか。
であるならば、そもそも観光客が少ないところであれば、日本人に出会う確率も少ないのではないか、と思い、世界で一番観光客が少ない国を調べてみました。
さて、結果は?
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
その国は・・・
色々調べてみましたが、最新のデータが2016年のものなのですが、年間の訪問者が1,000人という国が一番少ないようでした。
その国は、
ツバル
です。
ツバルは、ここにあります。
概要
ツバルは南太平洋のエリス諸島に位置する島国で、首都はフナフティ。
イギリス連邦にも加盟しています。
人口は10,000人以下と、バチカン市国に次いで世界で2番目に人口が少ない国なんだとか。
気候変動で国家が無くなる!ということでご存知の方もいるかもしれませんが、とてもきれいな海岸をメインに、観光業が盛んです。
ちなみに、たまにURLとかでみる
“.tv”
は、ツバルのドメインです。
これで、収入が結構あるらしいですよ。
どうやって行くの?
さて、年間訪問者数1,000人というレアな集団の中に入るためにはどうやって行けばいいか、ということですが、首都のフナフティ国際空港(FUN)から入るのが一般的のようです。
FUNへは、フィジー・エアウェイズ(FJ)がナンディー(NAN)とスバ(SUV)から就航しています。
日本から行こうと思ったら、フィジーを経由していくことになりそうです。
フィジー、と言えば、以前にフィジーへ行くためのマイレージを使ったお得な行き方を紹介しています。
フィジーへよく行く人は、どのマイレージプログラムに加算するべきか?
ちなみに、宿泊施設は数軒しかないようです。
(ホテルと、ロッジがあるようです)
そもそも観光客が少ないので、当然なのかもしれませんが・・・。
まとめ
逆に、世界で最も観光客が多い国は、フランスです。
シャンゼリゼ通りの辺りは、観光客だらけ。
自分は意識してパリへ行かないようにしていますが、パリで日本人がいないところを探しているあなたに、「蛇口をひねると炭酸水が出てくる公園」をお勧めしたいと思います 😀
その代わり、ディエップというノルマンディー地方の港町へは行ったことがあります。
自分は港町が大好きなんですが、ディエップの港もとてもいい感じでしたよ 🙂
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