スーツケースにエールフランス(AF)の機材でできたタグを付け、共に旅をしてみませんか?
あなたは、旅客機としての役目を終えた飛行機はその後どうなるかご存知ですか?
貨物便として利用されることもありますが、大抵は解体され、スクラップされ「ゴミ」となってしまうのですが、その機材を再利用したグッズがあるんです。
飛行機のリサイクルでわずかながらゴミの量を減らすことができるので紹介したいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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機材を利用してタグを製造している会社
退役した飛行機のボディを利用して、オシャレなタグに生まれ変わらせて販売している会社があります。
Aviationtag
という会社です。
このサイトでは、様々な航空会社の様々な機材を再利用して、タグを製造・販売しています。
1つ€19.95(JPY2,600くらい)から。
自分が気になったのは、エールフランス(AF)の往年の機材・エアバス A340です。
https://www.aviationtag.com/en/produkt/fglzi01/
AFなので、他に赤や青のタグもあります。
早速買ってみた
AFのタグがあまりにも気になったので、実際に買っちゃいました。
機材を切り出して作ったタグなので、傷が最初からついています。
これも、この機材の歴史ですね。
ご丁寧に登録番号まで書いてあったので、Airfleetでその歴史を見てみました。
1995年から2018年まで、実に20年以上使用されたとても歴史のある機材だと言うことがわかりました。
A340は一度、スイスインターナショナルエアラインズ(LX)で搭乗したことがありますが、この時はエコノミークラスだったので、全てのA340機材が退役となる前に一度ビジネスクラスに搭乗したいと思います。
また、2019年からのスカイチーム修行でもちろんAFには搭乗するのですが、その時にこのタグを付けてフライトをします 🙂
JLでも販売をしているが・・・
ちなみに、JAL(JL)でも同じような形で昔の機材を利用したタグを販売していて、ボーイング B747のタグなんかも売っています。
https://www.shop.jal.co.jp/item/3395E/?sci_refl=1
こちらも登録番号が見えているので
Airfleet B-HUI
で検索すると・・・。
なんと、キャセイパシフィック(CX)の機材でした^^;
JLのショッピングサイトで販売されているからと言ってJLのB747機材のタグが販売されているわけではないので、ご注意を。
まとめ
妻に誇らしげにタグを見せましたが、無言でした^^;
このタグを見てワクワクする人は、相当マニアックな方だと思います^^;
それでも、需要があるから販売をしている訳で、マニアには堪らない製品だと思います。
このブログもそうですが、一般受けしなくても刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるコンテンツを日々発信していきたいと思います 🙂
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