ヴァージン・アトランティック航空(VS)の新しいビジネスクラス「Love Suites, Solo Freedom Suites, Solo Corner Suite」
自分が常に恋い焦がれているヴァージン・アトランティック航空(VS)ですが、2018年の春から新しくてオシャレなビジネスクラスが投入されます。
この新しいビジネスクラスについて少し深掘りをしてみます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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どんな座席?
機材はA330-200で、もともとエア・ベルリン所有だった機材を買い取った形です。
エア・ベルリン時代の座席は、こんな感じ。
一応、フラットシートです。
中古ではありますが、これをVSらしくオシャレなネーミングと共にリノベーションを行う感じですね。
新しく投入される機材は4機で、それぞれの機材に
Daydream Believer
Scarlett O’Hara
Honky Tonk Woman
Strawberry Fields
という名前が付いています。
そしてこれらの機材のビジネスクラスにも名称が付いていて、
・Solo Freedom Suite : かなり広めのスペースがある通路側のシート
・Solo Corner Suite : ステキな眺めとプライベートな空間を楽しむ窓側のシート
・Love Suites : カップル向けの、隣り合わせのシート
となっています。
座席の配置は、こんな感じです。
斜め向きや後ろ向きに座るタイプのシートではなく、すべての座席が簡単に通路へ出ることができるようになっています。
そして、無料で機内WiFiも利用できます 🙂
運航路線は?
これら4機が運航する路線は、全てマンチェスター(MAN)から
・ボストン(BOS)
・ニューヨーク(JFK)
・サンフランシスコ(SFO)
・バルバドス(BGI)
の路線で運航されます。
ここで一つ、聞き慣れない地名が出てきました。
バルバドス(BGI)。
これって、どこにあるんでしょう?!
バルバドスが気になる
バルバドスはカリブ海に浮かぶ島国で、島全体が珊瑚礁でできている国です。
地図でいうと、この辺り。
首都のブリッジタウンは、街全体が世界遺産に登録されています。
世界的に有名な歌手のリアーナ(Rhianna)の出身地でもあります。
バルバドスはカリブ海の中でも治安は良い方だそうですが、もちろん日本にいるときと同じ感覚ではいけません。
十分な注意が必要です。
ちなみに、外資系ホテルチェーンは主なところだと
・ヒルトン
・ラディソン
・マリオット(コートヤード)
があります。
まとめ
Love Suitesの座席は、合計6席。
カップル3組が利用できます。
決して最先端の機材ではありませんが、安定して進行方向を向いていられる座席なので、違和感は少ないと思います。
個人的には、MAN – BGIを利用してみたいですね!
決めました。
BGIへ行く際は、この新しいビジネスクラスを利用して行きます! 😉
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