カンタス航空(QF)とフランクフルト(FRA)拠点のCondor(DE)の新提携により、QFポイントでお得な Classic Rewardレートによるドイツ方面以遠の座席を確保できるようになりました。
DEは、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)と並ぶもうひとつのドイツの航空会社ですが、あまり知られていない存在です。
DEは日本には飛んでいません。
最も近い就航地はバンコク(BKK)です。
一方で、FRAからはヨーロッパ各地と南アフリカへの目的地が広がっています。
さらに、QFとDEのネットワークは、ヨハネスブルク(JNB)、ロサンゼルス(LAX)、サンフランシスコ(SFO)、ニューヨーク(JFK)、バンクーバー(YVR)、パリ(CDG)、ローマ(FCO)といった主要国際ゲートウェイでも重なり合っています。
新たなインターライン協定により、1枚の航空券で予約した旅程では手荷物を最終目的地までスルーチェックインでき、両社をまたぐ旅行が一層シームレスになります。
QFとフィリピン航空(PR)のポイント提携で見られたように、DEは、QF自社便のポイント特典枠を探す代わりの有力な選択肢になり得ます。
DEの座席はQFのFlight Reward Finder に掲載済みで、パートナー Classic Flight Rewards テーブルに位置づけられています。
BKK – FRA間の必要ポイント数は以下のとおりです。
ビジネスクラス:108,000ポイント
プレミアムエコノミー:85,000ポイント
エコノミー:43,500ポイント
DEの機材は、ビーチタオルとデッキチェアに着想を得た遊び心あるストライプ塗装をまとっています。
レジャー・バカンス旅行に軸足を置く同社らしい意匠です。
ヨーロッパの空港へ行くと、たまに見かけますね。
BKK – FRAのような長距離路線には、最新の Airbus A330neo が投入されています。
ビジネスクラスは30席で、Safran Seats の Skylounge Core プラットフォームが採用されています。
エミレーツ航空(EK)のA380 ビジネスクラスと基本構造を共有するシートです。
全席通路直結アクセスの利便性と、フルフラットベッドの快適さを兼ね備えています。
ビジネスクラスキャビンの最前列には、4席の「Business Prime」が鎮座します。同伴者が座れるオットマン、広い足元、より大きなフラットベッド、24インチ 4K スクリーン、そしてグレードアップした機内アメニティが付きます。
まとめ
DEはワンワールドの加盟候補ではないか、という噂があります。
2017年の Air Berlin 破綻以来、ワンワールドはこのドイツ・中央ヨーロッパのメンバーを欠いたまま。
これからワンワールド各社との提携がさらに進めば、ワンワールド加盟もあり得るかもしれません。
