バンコクの2つのアコーホテルがヒルトンへリブランド
バンコクには、外資系ホテルがたくさんあります。
一つのホテルチェーンの中にも、ホテルブランドがいくつかありますがバンコクはそのショーケースみたいな街。
ホテルチェーンの多くのブランドが乱立しています。
バンコクは、アコーの軒数がとても多い街で、一つのホテルブランドが数軒あることも結構あります。
その中のプルマンバンコクグランドスクンビットと、ノボテルバンコクシーロムがヒルトンにリブランドされました。
バンコクにおいてはヒルトンの軒数はそこまで多くないため、オーナーが希少性を狙ってリブランドしたのかもしれません。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
アコーからヒルトンへ
プルマンバンコクグランドスクンビットがヒルトンバンコクグランドアソークへ、ノボテルバンコクシーロムがヒルトン・ガーデン・インシーロムにそれぞれリブランドされました。
ヒルトンへのアクセスはこちらから。
ヒルトン・ガーデン・インブランドのエリート特典はかなり限定的で、これらのホテルにはエグゼクティブラウンジがありません。
ヒルトン・ガーデン・インブランドのヒルトンオナーズ特典は、エグゼクティブラウンジがないため、かなり限られています。
基本的にはアップグレードもありませんが、ホテルの好意で行われるものです。
朝食、レイトチェックアウトが受けられる程度です。
ブランドの業績に満足できないオーナーは、より高い料金でより多くのゲストを呼び込むことを期待して、ブランドの切り替えを行います。
通常、このようなホテルオーナーとブランドとの取り決めは数十年続くことがあり、オーナーが系列を切り替えて早期に契約を解除する場合には多額の違約金が発生します。
プルマンとノボテルのブランドは、ホテルオーナーにとってうまくいっておらず(この2つのホテルは同じオーナーだと思われます)、切り替えに踏み切ったと想像します。
まとめ
新しくヒルトンになった2つのホテルですが、もともと建物が古いので改装も結構お金がかかると思います。
今は看板を変えただけで、施設自体は全く変わっていないでしょう。
バンコクのアコーホテルはこれまで、SO/バンコクとソフィテルバンコクに宿泊しました。
ソフィテルの方は大規模な改装が終わり綺麗になりました。
個人的にはSO/バンコクの方が好きですが、他のアコーブランドのホテルも一つずつ宿泊していきたいと思います。
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