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インディゴ(6E)がビジネスクラスを導入へ

インディゴ(6E)がビジネスクラスを導入へ

インドのLCC・インディゴ(IndiGo)(6E)は、2024年内に一部の機材でビジネスクラスサービスを開始します。
 
6Eに一度搭乗したことがあり、ひどい思いをしたので早くビジネスクラスを設定してほしいです。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

LCCのビジネスクラス

インディゴ(6E)ビジネスクラスの詳細は8月に発表される予定ですが、この「オーダーメイド」のビジネスクラスは今年後半にインドで最も忙しい路線やビジネス路線で利用できるようになるそうです。
 
6Eの全エコノミークラスの航空機は、2024年6月現在367機で、その大部分はA320のジェット機であり、約45機のATRターボプロップも保有しています。
 
今回の発表は、6EがエアバスA350-900を30機確定発注し、初のワイドボディ機保有に乗り出すことを発表した数週間後に行われました。
 
2027年に受領を開始する予定のこれらのジェット機で提供するビジネスクラスの詳細はまだ明らかにされていません。
 
6Eは黒字四半期を継続し、通期の純利益は820億ルピーとなりました。
 
6Eは、機材の点検のため、70台くらいの航空機が依然としてメンテナンス中いるにもかかわらず、なんとかキャパシティ計画を維持している状態です。
 
2025年度第1四半期のキャパシティは、前年同期比で10-12%増加する見込みだそうでs。
 
6EはA320neoファミリーを中心に1,000機近い航空機を発注しており、2030年代まで新機材のパイプラインを確保しています。
 
一部の国内路線にビジネスクラスキャビンを導入するという決定は、国際線にもビジネスクラス商品を提供する前触れと見られています。
 
特に、ビジネス利用が多い路線や、ナローボディ機A321の超長距離型であるA321XLRや長距離路線を運航できるワイドボディのA350といった航空機を導入することで、今後数年間で運航を計画している中・長距離国際線に導入される予定です。
 
60%以上の市場シェアでインド国内の空を支配してきたインディゴは、ここ数ヶ月、国際線ネットワークとオペレーションの拡大に注力しており、エア・インディア(AI)やヴィスタラ(UK)だけでなく、外資系航空会社との競争も激化しています。

まとめ

自分は6Eのビジネスクラス設定に好意的です。
 
それは、6Eがカタール航空(QR)の共同運航便として利用されることが理由。
 
ビジネスクラスの航空券を購入しても、デリー(DEL) – ドーハ(DOH)線が6Eのフライトだったりすると、結局エコノミークラスで移動せざるを得ず、苦しい思いをすることになります。
 
インド発着のフライトは、可能な限りビジネスクラスにしたいところです・・・。

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