2月 3, 2021
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エアバス A350とボーイング B787はどれだけ違うのか

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先日、エアバス機材とボーイング機材の違いについて投稿をしました。
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今日はその中で、2021年2月現在両社で最も勢いのある2つの機材
 
エアバス A350シリーズ
 

 
ボーイング B787シリーズ
 
の違いについて少し深掘りしてみたいと思います。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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それぞれのシリーズを再確認

エアバス A350には、
 
・A350-900
・A350-1000
 
という2つのシリーズがあります。
 
主な違いは機体の長さ。
 
A350-1000の方が長いので、より多くの搭乗客を運ぶことができます。
 
見た目ではわかりづらいですが見分けるポイントは、車輪。
 
A350-900の車輪が2つなのに対し、
トレーラーの上にあるトラック
A350-1000は3つ。
トラックの荷台にいる飛行機
これにより、着地面への荷重が軽減され、離着陸の衝撃を緩和しているようです。
 
対するボーイングは、
 
・B787-8
・B787-9
・B787-10
 
があります。
 
こちらも、より最新のものになればなるほど機体が長くなります。

デザインの違い

両社の最新機材、もちろんデザインも異なります。
 
・コクピットの窓
・ウィングレット
 
あたりが特徴的に異なる点です。
 
コクピットの窓は、B787は4つに別れていますがA350の窓は1つに繋がっている「ゾロマスク」です。
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何度も言っていますが、A350のウィングレットの曲線はとても美しいですね 🙂
飛行機が空を飛んでいる飛行船の絵

まとめ

個人的な印象では、A350よりもB787の方が座席が詰め込まれている印象です。
 
航空会社のデザインによるのかもしれませんが、ターキッシュエアラインズ(TK)とシンガポール航空(SQ)のB787機材は、座席の幅および通路が少し狭い氣がしました。
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ただ、日本航空(JL)国内線ファーストクラスの座席に関しては、A350の方がちょっと窮屈に感じました。
[ss url=’https://voyageavance.global/jl133-wifi-speed-check’ title=’日本航空(JL) JL133(羽田(HND) – 伊丹(ITM)) 国内線ファーストクラス ボーイング B787-8のWiFiスピードチェック’ caption=’日本航空(JL) JL133(羽田(HND) – 伊丹(ITM)) 国内線ファーストクラス ボーイング B787-8のWiFiスピードチェック’ ext=1 width=160px hatebu=0 tweets=1 likes=1 class=’alignleft’ rel=nofollow]
[ss url=’https://voyageavance.global/jl302-wifi-speed-check’ title=’日本航空(JL) JL302(福岡(FUK) – 羽田(HND)) 国内線ファーストクラス エアバス A350のWiFiスピードチェック’ caption=’日本航空(JL) JL302(福岡(FUK) – 羽田(HND)) 国内線ファーストクラス エアバス A350のWiFiスピードチェック’ ext=1 width=160px hatebu=0 tweets=1 likes=1 class=’alignleft’ rel=nofollow]
みなさんそれぞれ好みは異なると思いますが、お氣に入りの機材・座席はありますか? 🙂

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