Hotel Review : アパートホテル アダージオ パリ ナシオン (Aparthotel Adagio Paris Nation)
仕事でフランスへ行きましたが、2日目の宿泊はパリ12区にある
アパートホテル アダージオ パリ ナシオン
にしました。
アダージオはアコーホテルズのホテルブランドですが、今回の宿泊が初めて。
中の様子のレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ホテル概要
アパートホテル アダージオ パリ ナシオンは、パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)からRER B線に乗り、Denfert-Rochereauで地下鉄6号線Daumesnil駅で降りて5分くらい歩くのが、一番乗り換えが少ないルートです。
空港からタクシー/Uberだと40分くらい、EUR60くらいかかります。
外観は、こんな感じです。
ロビーは、こんな感じ。
部屋
部屋はこんな感じです。
アダージオはいわゆる、アパートメントタイプのホテルです。
このようにキッチンがあり、
レンジがあり、
冷蔵庫があります。
形態としては、ハイアットハウスのような長期滞在向けのホテルですね。
窓からの眺めは、こんな感じ。
電源は、フランス仕様のコンセントとUSBポートでした。
バスルームです。
レストラン
朝食は、ロビー階にあるレストランでいただきます。
スクランブルエッグ
ホテルに宿泊した際、必ず食べるのがスクランブルエッグ。
各ホテルで食べ比べを密かにしているのですが、食に関しては(原材料や産地以外)全く興味のない自分が、個人的に採点してみたいと思います。
アパートホテル アダージオ パリ ナシオンには、スクランブルエッグはありませんでした。
スタッフに聞きましたが、卵料理はゆで卵のみで、自分で茹でろとのこと。
コスト削減の一環でしょうか。
クロワッサン
マルセイユのソフィテルで食べたクロワッサンがあまりにも美味しすぎて忘れられず、クロワッサンもホテル毎に食べ比べをすることにしました。
Hotel Review : ソフィテル マルセイユ ビューポール (Sofitel Marseille Vieux-Port) オペラスイート(Opera Suite Room)
アパートホテル アダージオ パリ ナシオンのクロワッサンは、こんな感じです。
小さなクロワッサンでしたが、しっとりしていてバターの香りもしました。
ホテルのレベルを考えると、美味しい方だと思います。
3 out of 5
ミューズリー
ホテルに宿泊する際にもう一つ必ず食べるものがありますが、それがミューズリーです。
ホテルによっては置いていないところもありますが、それでもとりあえず聞いてみることにしています。
アパートホテル アダージオ パリ ナシオンには、(当然のように)ミューズリーはありませんでした。
WiFi接続方法
Adagio LamblardieというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
部屋番号と、チェックインの際に渡されるコードを入力して接続完了です。
通信速度計測結果
上り 9.42Mbps
下り 2.60Mbps
問題なく利用できました。
まとめ
初めてのアダージオ滞在、なかなか特徴的なデザインの部屋でした。
朝食はちょっと微妙でしたが、価格との釣り合いが取れれば宿泊しても良いホテルだと思います。
ウェルカムカードは、英語で書かれていました。
今度から、フランスのホテルに滞在するときは予約時に「ウェルカムカードはフランス語で書いてください」とリクエストしておこうかな。
このホテルがあるパリ12区は、ターミナル駅であるGare de Lyonがあります。
アコーホテルズを含め様々なホテルチェーンが展開されていますが、ビジネスホテルレベルであればJPY10,000くらいで宿泊できるエリアです。
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