6月 10, 2026
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ITAエアウェイズ(AZ)がグリーン運賃を導入

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ITAエアウェイズ(AZ)は、ルフトハンザ・グループへの統合を進める一環として、一部路線で「グリーン運賃(Green Fares)」を導入しました。
 
グリーン運賃には、代替航空燃料の使用と気候保護プロジェクトへの拠出を通じて、二酸化炭素排出量を補償する費用がチケット価格に含まれています。

グリーン運賃とは

グリーン運賃は、航空券の価格にCO2排出量の補償費用を最初から組み込んだ運賃タイプです。
 
2022年に試験導入され、2023年初頭から短距離路線で本格的に提供が始まりました。世界初の航空会社グループとして、より持続可能な飛行のための独自運賃を提供していると位置づけています。
 
ワンクリックで予約過程で選べる点が特徴で、エコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネス、(一部では)ファーストの各クラスに「Green」版の運賃が用意されています。

CO2補償の仕組み(SAF + 気候保護プロジェクト)

補償は二つの手段の組み合わせで行われます。

ヨーロッパ・国内線(北アフリカ向けを含む)

CO2排出量の20%を持続可能な航空燃料(SAF)の使用によって削減し、残り80%を気候保護プロジェクトへの拠出によって相殺します。

大陸間(長距離)路線

CO2排出量の10%をSAFで削減し、残り90%を気候保護プロジェクトへの拠出で相殺します。
 
SAFの実態として重要なのは、購入便そのものに純粋なSAFを給油するわけではないという点です。
 
SAFは「ドロップイン」燃料として従来のジェット燃料と問題なく混合でき、空港に輸送される前に化石燃料と混ぜられます。
 
ルフトハンザグループは、個々のCO2排出量を相殺するために必要なSAFの量を、購入から6か月以内に同グループの運航に投入することを保証しています。
 
使用されるSAFについては、化石燃料と比較してCO2排出量を少なくとも80%削減するとされています。
 
純粋な環境補償だけでなく、Miles&Moreの追加マイル・ポイントと、無料での予約変更(リブッキング)オプションも含まれます。
 
これが一番重要で、単価を抑えてクオリファイイングポイントを獲得できる魅力的な設計になっています。

対象航空会社

ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)、オーストリア航空(OS)、ブリュッセル航空(SN)、SWISS(LX)、エーデルワイス航空(WK)、ディスカバー航空(4Y)、エア・ドロミティ(EN)が運航する便で利用可能です。
  
AZの場合、この運賃は国内線・ヨーロッパ線および一部の大陸間路線において、エコノミー、プレミアム、ビジネスの各クラスで利用できます。
 
グリーン運賃は、日本、アメリカ、カナダを発着する便では利用できません。
 
ヨーロッパ線および国内線では、乗客1人あたりの推定排出量の80%が気候保護プロジェクトへの拠出によって、20%が将来の便での代替燃料の使用支援によって相殺されます。

まとめ

AZのグリーン運賃も、Miles&Moreでの追加マイル・ポイント、および予約変更における「より高い柔軟性」も含まれます。
 
予約を進めていくと、さらにお得にポイントを獲得できるようなオプションがあるので、Miles & More修行には必須のオプションとなっています。
 
AZも、修行に組み込みたいですね。

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Air miles · ITA Airways

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