アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

[2023年版] ボーイング B757で長距離運航している路線トップ10

[2023年版] ボーイング B757で長距離運航している路線トップ10

2023年現在、ボーイングの主力機材はB787またはB777ですが、B757機材もまだ世界のいくつかの路線で運用されています。
 
B757機材が初めて飛来したのは40年以上も前のことですが、ユナイテッド航空(UA)とデルタ航空(DL)というアメリカの2大航空会社の間では、いまだに現役です。
 
B757は中距離から長距離の航空路に使用されました。
 
約200席の座席数を持ち、比較的小型ながらも高い航続距離を持っています。
 
また、燃費効率が良く、幅広い航空会社によって運航されました。
 
2023年8月現在、515機のB757が現役で、ほぼ半数がUAかDLが保有しています。
 
長い路線を運航している路線を調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

長距離路線トップ10

2023年8月のB757便の最長フライトはほぼ4,000マイルのフライトです。
 
ユナイテッド航空(UA)が757の最長フライト10本のかなりの部分を占めていますが、間もなくB757を廃止するアイスランド航空(FI)も数路線ランクインしています。
 
B757機材の最長フライトはUAのニューアーク・リバティー国際空港(EWR)からスウェーデンのストックホルム(ARN)への季節路線です。
 
UAはこの3,930マイルの路線を毎日運航しています。
 
2番目に長い757路線は、FIによるオレゴン州ポートランド国際空港(PDX)への路線です。
(3,738マイル)
 
UAはB757を大量に保有しており、-200型と-300型に分かれています。
 
2023年8月現在61機のB757を保有しており、そのうち52機が現役として登録されています。
 
3番目に長い路線は、シカゴ・オヘア国際空港(ORD)からスコットランドのエジンバラ(EDI)への路線です。
(3,713マイル)
 
第4位は、EWR発マラガ(AGP)行きです。
(3,677マイル)
 
5位はUAのORD – ダブリン(DUB)路線です。
(3,674マイル)

6位はまたUAで、ペルーのリマ(LIM)線。
(3,631マイル)
 
7位はFIで、レイキャビク(KEF)からシアトル・タコマ国際空港(SEA)への3,622マイルです。
 
8位はUAのワシントン・ダレス国際空港(IAD)からのリスボン(LIS)便。
(3,592マイル)
 
第9位はORD – シャノン(SNN)線で、UAが毎日運航しています。
(3,591マイル)
 
トップ10の最後を飾るのは、FIのKEF – デンバー国際空港(DEN)路線で、総走行距離は3,568マイル。
 
 
という感じになりました。

まとめ

ボーイングはB757の進化機材の計画を断念し、エアバス社のA312XLRが後継機となる流れになっています。
 
いずれもアメリカ路線のため、残念ながら自分は搭乗することはできませんが、FIが何かの間違いでロンドンヒースロー(LHR)線で運用されたらちょっと乗りに行こうかと思います。
 
その時は、アラスカ航空(AS)のマイレージを利用しましょうかね 😉

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