ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の上級会員はエアリンガス(EI)のラウンジも使えます
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の修行をする際に、いつか必ず搭乗するであろうエアリンガス(EI)。
そのEIに搭乗する際、フライトによってはEIラウンジに入ることができるのをご存知でしたか?
その条件などを紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
[toc]
ラウンジは4つ
EIのフライトで、BA上級会員が使えるラウンジは合計4つです。
ただ、それぞれルールが異なっていてちょっと複雑なので、空港ごとに条件を紹介します。
ロンドンヒースロー(LHR)
LHRのEIラウンジは、ターミナル2にあります。
そして、BAシルバー会員とゴールド会員は、EIラウンジに入ることができます。
どんなに安いEIの航空券をEIサイトやオンライン予約サイトで購入しても、です。
BA便名でなくても構いません。
BAとのコードシェア便でなく、EIの単独フライトであっても大丈夫です。
これはだいぶ、緩いルールです。
ロンドンガトウィック(LGW)
LGWには、EIラウンジがありません。
ですが、BAゴールド会員がBA便名・EI運航のフライトに搭乗する限り、南ターミナルのBAラウンジを利用することができます。
EIサイトなどで購入したEI便名のフライトではダメです。
また、同伴者を招待することはできません。
ダブリン(DUB)、シャノン(SNN)
アイルランドのDUB、SNNといった空港にもEIラウンジがありますが、ここもLHR同様
・BAシルバー会員とゴールド会員は、
・どんなに安いEI単独フライトの航空券を購入しても、
ラウンジを利用できます。
ただし、行き先はLHRまたはLGWのフライトに限られます。
マンチェスター(MAN)行きのフライトなどでは、輝くBAの会員カードは残念ながら役に立ちません。
まとめ
なかなか条件がややこしいですが、もし上記条件に当てはまらない場合は、プライオリティ・パスを利用するとよいでしょう。
上記空港でプライオリティ・パスが利用できるラウンジは、
LHR : プラザプレミアムラウンジ
LGW : No.1ラウンジ、Grain Store Café & Bar(レストランです)
DUB : エアポートエグゼクティブラウンジ
SNN : Boruラウンジ、Burren Suite(10月中旬から5月は閉まってます)
となっています。
プライオリティ・パスは、本当に重宝しますね。
なんだかんだで、海外へ行くときは必ず1回は使っています。
いつも助かってます 🙂
LEAVE A REPLY