ブリティッシュ・エアウェイズは、新しいファーストクラス・スイートのレンダリング画像を公開しました。
　
現在のファーストクラスシートよりはとてもよさそうに見えます。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

新しいファーストクラスシート

ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、プライバシードア付きの1-2-1構成のファーストクラススイートを導入する予定です。
　
画像を見る限り、座席の収納は以前より大幅に増え、シートコントロール・タブレットからブルートゥース・オーディオまで、最新のテクノロジーが導入されているようです。
　
これは世界最高のファーストクラスにはならないでしょうが、エレガントな外観の製品です。
　
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は新しいアレグリス・ファーストクラスを発表したばかりで、これはスイスインターナショナルエアラインズ(LX)にも導入され、SWISSセンシズとして知られることになります。
　
エールフランス航空(AF)もまもなく新しいファーストクラス「ラ・プルミエール」を発表する予定です。

デビューはいつか

BAの新ファーストクラスは2026年にデビューする予定です。
　
このシートはエアバス A380でデビューすると推測されています。
　
BAは2026年からA380を再構成し、機内全体に新しいキャビンを導入する計画で、これには新しいファーストクラスも含まれます。
　
2024年11月現在のA380は、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミーをアッパーデッキに、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミーをローワーデッキに配置しています。
　
ファーストクラスとビジネスクラスが完全に上階に移動することになりそうです。
　
BAはまた、2026年以降にボーイング B777-9型機が納入されれば、新ファーストクラスを導入するものと思われます。
　
BAが他の既存機にもこのキャビンを後付けする計画があるかどうかは今のところわかっていません。
　
BAは、一部のボーイング B777型機に暫定的に新しいファーストクラスを導入しました。

まとめ

どのようなシートであれば、新しいシートが登場するのは楽しみです。
　
現行のクラブスイートもなかなかいい感じではありますが、やっぱりファーストクラスには搭乗したいですね。

さて、新しいファーストクラスシートの路線が決まったら、特典の座席を無理やりこじ開けてもらいますか 🙂