Business Class Review : エティハド航空(EY) EY871 成田(NRT) – アブダビ(AUH) ボーイング B787-9 ドリームライナー

ヘルシンキでオフ会を開催するために、エティハド航空(EY)のビジネスクラスに初めて搭乗しました。
搭乗した機材や中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
EY871搭乗記
ヘルシンキでのオフ会はもともと、別のルートで行く予定でした。
元々の予定は、
関空(KIX) – 台北(TPE) – クアラルンプール(KUL) – アブダビ(AUH) – ロンドンヒースロー(LHR) – ストックホルム(ARN) – ヘルシンキ(HEL)
ですが、折からの台風により、KIXに来た時点でエバー航空(BR)区間のKIX – X/TPE – KUL間が大幅な遅れとなることがわかり、KULからのフライトに間に合わないことに。
そこで急遽、
KIX -X/TPE – KUL
KUL – AUH
の区間をキャンセルし、新たに
NRT – AUH
のフライトを予約して、今回搭乗することになりました。
前日のフライトでも、予約ができるマイレージプログラムがあるんですね。
しかも、EYビジネスクラス。
どんなマイレージプログラムなのかはまた、別の機会に。
新しい旅程は、
関空(KIX) – 羽田(HND) / 成田(NRT) – アブダビ(AUH) – ロンドンヒースロー(LHR) – ストックホルム(ARN) – ヘルシンキ(HEL)
となり、KULへの遠回りを無くしてNRTから直接AUHへ行くことにしました。
それにしても、今までBRには3回搭乗したことがありますが、トラブル率は驚異の100%。
よっぽど相性が良くないんでしょう。
今後は、BRのフライトは乗らないことにします^^;
そんなこんなで、NRTに着きました。
チェックインを済ませます。
ビジネスクラスに搭乗する場合、スカイチームのプライオリティレーンを利用することができます。
チェックインを済ませた後は、ラウンジへ。
EYの招待ラウンジは、成田プレミアラウンジです。
Lounge Review : 成田空港(NRT) 成田プレミアラウンジ(Narita Premier Lounge)
ラウンジからは、搭乗するEY機材を間近で見ることができました。
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B787-9 Dreamlinerです。
機材番号は、A6-BLW。
2019年から運用されている、とても新しい機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
枕もEYらしいデザイン。
ライトのデザインが特徴的です。
エンタテイメントシステムのリモコンと、
モニタです。
ヘッドフォンは物入れの中に入っていて、もちろんノイズキャンセリングのやつです。
足元の隠れたところに電源がありました。
アメニティグッズです。
ウェルカムドリンクで中東の代表的な飲み物であるレモンミントをリクエストしましたが、NRT発のフライトでは用意がないとのこと。
スリッパもあります。
座席を調整するボタンです。
シートの空気圧を変えることができますが、飛行中も自動的に調整されているようでした。
トイレは、こんな感じです。
中の様子を動画に収めました。
機内WiFi
新しい機材なので、機内WiFiも利用できます。
(ビジネスクラス以下は有料です)
ETIHAD-WI FLYというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
その後表示されるページでプランを選択します。
以下の画面が表示されれば、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 33.06Mbps
下り 0.28Mbps
まあまあ快適に使えました。
なお、WiFiの容量ですが、そのフライトで使い切れなかった分は次に持ち越すことができません。
多めに容量を買ってしまって残ってしまうと無駄になってしまうので容量は気をつけましょう。
食事
メニューです。
おつまみと、
スターターのスープ。
メインのメニューです。
そしてデザート。
AUH着
約10時間で、AUHに着きました。
急遽搭乗した初めてのEYフライトでしたが、デザインが印象的でした。
色々と細かな改悪がされているとはいえ、さすがは中東の航空会社、という感じです。
今回搭乗したのはいわゆるハイシーズンで、ビジネスクラスも満席でした。
翌日のフライトを取れたのは本当に運がよかったです。
それもこれも、あのマイレージプログラムのおかげです 🙂
今回の機材も新しいもので、A380も数機保有していますが、あまり改悪をしすぎずに頑張って欲しいですね。
またマイレージで乗っちゃいますけど 😛
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