エミレーツ航空(EK)ビジネスクラスの新しい「アラカルト」運賃

エミレーツ航空(EK)ビジネスクラスの新しい「アラカルト」運賃

いくつかの航空会社では「ベーシックエコノミー」という運賃が設定され、もはやLCCと変わらないようなサービスを提供していますが、エミレーツ航空(EK)は「ベーシックビジネス」とも言うべき
 
Special
 
という運賃を設定しました。
 
この運賃はどのようなものなのか、できることは何なのか、少し探ってみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

Special運賃概要

新しく設定されたビジネスクラスのSpecial運賃ですが、
 
・事前の座席指定ができません
・空港の送迎サービスはありません
・ラウンジへは入れません(EK上級会員の場合はOK)
・変更、キャンセルのペナルティが高めに設定されています
・ファーストクラスへの各種(マイレージ利用など)アップグレードができません
・マイレージ加算率が低めに設定されています
 
と言った具合で、なかなかEKビジネスクラスを楽しめない内容となっています。
 
事前の座席指定ができないとしてもビジネスクラスならすぐに通路に出れるでしょ?と思ったら大間違い。
 
一部のボーイング B777-200LRとB777-300ERは座席配列が2-3-2となっているので、座席指定ができないと3列席の真ん中に押しやられ、トイレに行くのも一苦労・・・なんてことも十分考えられます。
 
2019/6/15現在、このSpecial運賃が設定されているのはドバイ(DXB)からアメリカの一部の路線のみですが、今後Special運賃の表示が増えていくことでしょう。
 
気になる料金ですが、ビジネスクラスのSaver運賃よりも15%程度安いのみ。
 
JPY60,000くらいです。
 
これだったら、Saverにした方がいい気もしますが・・・。

特典航空券にも適用されるのか?

では、特典航空券でEKビジネスクラスを予約した場合にはどうなるのでしょうか。
 
2019/6/15現在、「特典航空券の場合はSpecial運賃と同じルールとなる」と明示されている文章はありません。
 
なので、特典航空券予約であってもラウンジへ入ったり事前に座席指定できたりはできますが、将来的に特典航空券はSpecial運賃と同様のルールが適用される、となる可能性だって十分に考えられます。

まとめ

こう言う運賃が設定される、と言うことは、「ただ豪華な座席に座って移動するだけでいい」という顧客の需要があるからに他なりません。
 
EKビジネスクラスといえば豪華な機材と豪華なラウンジを楽しむのが醍醐味なのですが、ラウンジ利用ができないとなると楽しみが半分奪われてしまいます。

Screenshotドバイ空港(DXB)ターミナル3 エミレーツ航空(EK) ビジネスクラスラウンジ(コンコースB)

ドバイ空港(DXB)ターミナル3 エミレーツ航空(EK) ビジネスクラスラウンジ(コンコースB)

今後世界の他の航空会社は、EKのようなビジネスクラスの運賃を設定するんでしょうか?
 
各航空会社の今後の動きに注目ですね。
 
あなたは、こんなEKのビジネスクラスに搭乗してみたいですか?

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